シベリアヒナゲシ

シベリアヒナゲシ
別名　アイスランドポピー
原産地　シベリア　モンゴル

１７５９年が、北極探検隊に加わっていた植物学者によって、
シベリアで発見されたためでそうです。
日本には大正初年に渡来。

初夏の光の中に、花が続々と咲き始めます。
紙細工のような薄い花びら。
風に揺れるさまでは、何ともさわやか。

野生種の花色ではケシと異なり、
でもほのかなよい香りがするそうです。
もつろん、モルヒネのような麻薬成分は含まれていません。

暑さに耐えきれず夏の間に枯死するそうで、
散り始めた花ではさっさと取り去り片付けてそうだそうです。

花言葉 慰め、忍耐、気高い精神　安らぎ
　　　　いたわり　思いやり