花(U子)

私が撮った花の写真です。
皆さん、見てください。

ミモザ

2012-04-19 10:52:12 | 
ミモザ
別名 ギンヨウアカシア(銀葉アカシア) フサアカシア(房アカシア)

原産地 オーストラリア
国花として登録され「wattle(ワトル)」と呼ばれています。

早春の陽射し、風にそよぐ黄色の花...
ふわふわと揺らぎ、
木を覆う光景は太陽のように、
また、満月のように、町を照らすようです。

フランスのカンヌでは、
ミモザ祭りの春のカーニバル。
淡黄色の花を枝いっぱにつけて、
丈夫であることに加え、
都会的な美しさと香りのよさが親しまれているそうです。

料理で「ミモザサラダ」というのです。
トマトの上に、タマゴの黄身をこまかく、
いっぱいかけた様子が、
この花びらをふりかけたようすに、
似ていることから、そうらしいそう。

花言葉 豊かな感受性 プラトニックな愛 秘密な恋
   友情 神秘 堅実 エレガンス

アオキ

2012-04-19 10:49:35 | 
アオキ
別名 アオキバ(青木葉)

日本原産なのです。
一年中青々しているから青木〈アオキ〉。

花は3?5月に咲き、
高さは2mほどで、紫色なのです。
とくに江戸時代では、庭木として栽培されました。

元禄3年(1690)からヨーロッパに初めて紹介しました。
冬の植物の少ないときに、たいへん珍重されたのです。
ただ雄株だけで、
雌株の独特の美しい実にはつきませんでした。

明治、イギリスからのことでは、
常緑にコントラストであり、真っ赤な実をつけたので、
感動し、持ち帰りました。
つまり、80年以上の間からに、赤い実がつけたというのでした。

そして冬に熟した果実は、美しい光沢。
食べられます。
また、葉は苦味健胃作用があって、
昔昔、陀羅尼助(だらにすけ)が有名でしたそうです。
いまでは、あまりには、しりませんね。

花言葉 初志貫徹 若く美しく 永遠の愛 変わらぬ心

サンシュユ(山茱萸)

2012-04-19 10:49:16 | 
サンシュユ(山茱萸)
別名 ハルコガネバナ〈春黄金花〉 アキサンゴ(秋珊瑚)

原産地 中国 朝鮮半島

日本に渡来したのは江戸中期。
薬用植物として栽培されるようになりました。

葉の出る前で、木全体に、
早春の光を浴びて黄金色に輝くます。

「さんしゅゆ」は中国名「山茱萸」の音読み。
「茱萸」はグミのことです。
秋には実がなり、赤く熟し、食べられます。

種子を取り除きて乾燥させ果肉には、
生薬に利用されます。

花言葉 持続 耐久 気丈な愛

ハチジョウキブシ(八丈木五倍子) 〈八丈通条花〉

2012-04-19 10:44:15 | 
ハチジョウキブシ(八丈木五倍子) 〈八丈通条花〉
別名 ナンバンキブシ(南蛮木五倍子)

日本のものなので、
海岸近くの山地のようで、
八丈島ではいたる所には見かけるそうです。
見事な花です。

枝の先に葉っぱがいって、
枝の途中から数珠のように、
繋がった花が垂れ下がって!
不思議な感じ。

秋になると、ぶどうのような黒い実がなります。
昔にはその実に含まれるタンニンを利用して、
なんと、お歯黒を染めたと言われるのだそうです。

花言葉 出会い 嘘 持ち合わせ