花(U子)

私が撮った花の写真です。
皆さん、見てください。

ミント

2011-09-15 11:32:32 | 
ミント
別名 メグサ ハッカ(薄荷) セイヨウハッカ(西洋薄荷)
原産地 地中海沿岸原産

夏、小さい花がいっぱい段々になって咲きます。
葉っぱをもむと、さわやかな香り♪

揉んだ葉で目の疲れをとる事に利用され、
ハーブティーや料理、香辛料や薬用など、
使用されていますね。

ギリシャ神話です。
ある日、冥土の王ハーデスは、
美しい妖精ニンフに恋をしてしまいました。
それを、嫉妬深い妻のぺルセポネは知って、
復讐に燃え、ニンフを足で蹴り、
「くだらない草にでもなっておしまい」と踏みにじって、
変身しえてしまいました。

それでミントでもなお、
香り高い可愛らしい草に失わず、人々を惹きつけいます。
イタリアには、美しい呼び名でしたので、
「聖マリアのハーブ」と呼ばれていたのですね。

花言葉 高潔 貞淑 美徳 有徳の人
    かけがえのない時間 もう一度愛して

アザミ(薊)

2011-09-15 11:30:10 | 
アザミ(薊)
英名Thistle(シスル)。

薊の種類はいろいろあり、
日本だけでも約60種類もあるらしい。
今日の花は、たぶん ノアザミ(野薊)かなあ?

夏から秋にかけて咲きます。
花は美しいので手折ろうとすると
葉やトゲが多く、さわるととても痛い。

スコットランドでは、そのトゲによってか、
外敵から国土を守ったとされて、国花となっています。

葉は深い切れ込みがあるもの多いからで、
民間薬としても利用されてきた歴史でした。
日本でもそうでしたね。

また早春には、
新芽の部分を茹でておひたしやみそ汁の具に。
新芽や根は、てんぷらなどにして山菜として。

欧米でも高級食材として活躍しているものがあります。
アーティチョーク です。

着物には江戸時代あたりから、アザミが使われていました。
素朴で、力強く、生命力にあふれた存在としては、
やっと、でて来ました。

歌です。ラジオの頃です。
たぶん、知らないかも知れませんでしょうね。
好きでした。こんな話です。

山には山の 愁いあり   海には海の かなしみや
ましてこころの 花園に   咲きしあざみの 花ならば

花言葉 独立 厳格 復讐 満足 触れないで 安心
    私をもっと知って下さい

エリンギウム・ギガンテウム

2011-09-04 14:58:43 | 
エリンギウム・ギガンテウム
 また、エリンギウム・プラヌム

原産地には、地中海地方や南アメリカが分布。

花は夏に咲き、セリの仲間です。
セリやセロリに代表されるようにほとんどで野菜です。
冷涼で乾燥した地域に適しているのでした。

でも花として観賞する仲間なのでしたのでしたので、
ようやく日本でも見られるようになりました。

さて、青色の花を咲かせます。
(青色とも違う花のもありますよ)
花序の周りには、青緑色の苞葉がつきます。
「マツカサアザミ(松笠薊)」と呼ばれていまのでした。

マツカサ状の頭状花にも、目だたくもないけれど、
包葉が花弁のように広がり造形的で美しい。
切り花や花壇用としてほんとうに観賞されます。
ドライフラワーにして染色したものも利用ですね。

花言葉 光を求める 秘めた愛 無言の愛

アンプレキコール

2011-09-04 14:53:17 | 
アンプレキコール
また ペリシカリア・アンプレキシコール
   ポリゴナム・アンプレキシコール

原産 ヒマラヤ

初夏から秋にかけて、大きな葉っぱに、
濃いローズレッドの穂状花。
見栄えするから、なんとも言えない色が好き。
いっぱい咲かせています。

でね、タデ科の植物ですね。
タデにはちいさなものですですが、
また、日本名には単にタデでも通じるようです。
そして、なぜか、トンボがいっぱい!でした。

花言葉集のことで、おもしろいことでした。
「残り物は やっぱり残り物」