シロツメクサ（白詰草）

シロツメクサ（白詰草）
別名　クローバー　オランダゲンゲ　シロクローバー
　　　ウマゴヤシ(馬肥やし)

原産地はヨーロッパ。
結婚式にクローバーをまき、
悪魔の邪霊を払ったといわれています。
また、アイルランドの国花もそうです。

３枚の小葉は、卵形または心臓形で表面に白い斑紋。
そして４小葉のものには、
「四つ葉のクローバー」
「幸せを呼ぶ四つ葉のクローバー」
と珍重されていますね。

さて、江戸時代に１８４６年 (弘化3年)にきました。
オランダからガラスの器が送られた時に、
ガラスが破損しないように箱の中に詰められていた草。
その中の種子から発芽したのが、
シロツメクサだったのでした。

山野草の中ではアクも少なく甘味があるので、
葉と花は、あえものや、天ぷら、炒め物、
など、食べることができます。
また花を乾燥させて、ハーブティーにするそうだと。

花言葉　感化　約束　幸運　守って　健康