コムラサキ(小紫) また コシキブ
庭木として植えられています。小さな紫色の実を付けるので,紫式部は源氏物語を書くからか、「紫」の名前とかでつけているのかどうか、たぶん何の関連もないのでしょう。
紫式部が源氏物語を作ったのは、世界ではいちばんはじめた物語だったのでした。源氏物語と紫式部とか、日本で知らないかたたちだと思うでしょう。
ま、紫の実には美しさを思わず見てしまいます。初夏に薄いピンクの小さい花がかたまって咲いてなかなかすてきで、実とは感じがちがうのですよ。
コムラサキは、またコシキブ(小式部)とも云います。それは「小式部内待(こしきぶにないし)」として平安時代の女流歌人なのでした。母の和泉式部は有名でしたので、同じでないからか「小式部」になっていたのでした。
百人一首のでは、小式部は
「大江山 いくのの道の遠ければ まだふみもみず天の橋立」
で、紫式部では、
「めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな」
花言葉 知性 忍耐 隠れた心 愛され上手 聡明な女性
庭木として植えられています。小さな紫色の実を付けるので,紫式部は源氏物語を書くからか、「紫」の名前とかでつけているのかどうか、たぶん何の関連もないのでしょう。
紫式部が源氏物語を作ったのは、世界ではいちばんはじめた物語だったのでした。源氏物語と紫式部とか、日本で知らないかたたちだと思うでしょう。
ま、紫の実には美しさを思わず見てしまいます。初夏に薄いピンクの小さい花がかたまって咲いてなかなかすてきで、実とは感じがちがうのですよ。
コムラサキは、またコシキブ(小式部)とも云います。それは「小式部内待(こしきぶにないし)」として平安時代の女流歌人なのでした。母の和泉式部は有名でしたので、同じでないからか「小式部」になっていたのでした。
百人一首のでは、小式部は
「大江山 いくのの道の遠ければ まだふみもみず天の橋立」
で、紫式部では、
「めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな」
花言葉 知性 忍耐 隠れた心 愛され上手 聡明な女性