ハツユキソウ

ハツユキソウ（初雪草）また　ユーフォルビア　スノーオブザマウンテン

夏から秋にかけて、涼しげな雰囲気です。花が咲く頃に、出る葉の縁に白い斑が入り、白く目立ちます。これは降り積もった初雪に見立ててこの名前は、ハツユキソウのなりました。真夏に初雪とは、おもしろいですね。

でもね、花は薄い黄色や白色でちっさくて、ほとんど目立ちません。埋もれてしまって近づいて見ないと気づきにくい、ひっそりと控えめの花です。やはり、葉にうっすらと雪をかぶったような姿を示しているところからの、思わずきれい。

北アメリカのミネソタ、コロラド、テキサス州が原産で、１８８１年から日本にきまのです。

乳白色の汁液は毒性があり、かぶれることがありますので注意が必要です。

花言葉　好奇心　祝福　穏やかな生活