花(U子)

私が撮った花の写真です。
皆さん、見てください。

ローズマリー

2008-04-26 22:20:35 | 
全体に良い香りがあり、枝や葉を香料に用いる代表的なハーブです。

和名はマンネンロウです。江戸時代から知られていました。花は美しく、ブルー、紫、白などの色の花を咲かせます。開花時期は2月頃から10月頃までつくれますよ。

生葉もしくは乾燥葉を香辛料として用いられます。肉の鮮度を長持ちさせる効果がありますので、肉料理によく使われます。入浴剤や髪のリンスとしては、使われるそうで、髪にツヤや良い香りを与えるそうです。で、ローズマリーを触っただけでも手に香りがつくので、虫除けにもなります。また精油は薬にも用いられていますし、花もたべらせますよ。

さて、ローズマリーは若返りのハーブであります。むかし、フレッシュで、香りがします。14世紀にハンガリー王妃が、このローズマリーの入った「ハンガリー水」を愛用し、すばらしく若返ったそうです。

つまり樹木の葉に似た強い香りが、脳の働きを助け、記憶力を増すといわれています。また、五臓と五色の関係から見ても、ローズマリーのくちびるの形の小さな紫色の小花は、若さを保つ「腎」の「気」と大切なものだとか・・。

サイモン&ガーファンクルの名曲ですね。「スカボローフェア」には、下記4つの植物が登場します。パセリ、セージ、ローズマリー&タイム。うむ。いつもうれしく、好きでしたねえ!!

ローズ・マリーは聖母マリアのバラという意味でした。また中国語では、「迷迭香」といいます。で、「迷いを取り去り、頭をすっきりさせる香り」という意味だそうです。

花言葉 静かな力強さ 記憶 想い出 追憶 私を思え 変わらぬ愛