一年中青々しているから青木。 枝が青いのでこの名なのでした。葉の表面は濃緑色で光沢があり、日本特産なのです。
花は3~5月に咲き、紫色の花をつけます。冬に、熟した果実は赤色で美しい光沢があるます。花期は12~5月とたいへん長く見られるのです。色の少なくなった冬の景色に明るさを添えてくれます。また、高いビルに挾まれた日の当らない場所での緑化材料として使われている場合も多いいようです。
アオキは、元禄3年(1690)に日本に来たかたがヨーロッパに初めて紹介しました。アオキバともいいました。冬の植物の少ないヨーロッパにおいて、たいへん珍重されたというのでした。ただ雌雄異株でしたし、イギリスに渡ったのは雌株だけでした。雄株がなければあの独特の美しい赤い実はつきません。
1861年(文久1年)、江戸品川にあったイギリス公館が水戸藩の浪人によって襲撃されるという騒然とした年です。それでも、彼は「真紅の実をいっぱいつけたアオキで、我がイギリスの窓辺を飾りたい」という、旅だったようです。
葉は苦味健胃作用があり、昔昔、有名な陀羅尼助(だらにすけ)に配合されていました。今でも、あるのかなあ。
花言葉 初志貫徹 若く美しく あおき永遠の愛
花は3~5月に咲き、紫色の花をつけます。冬に、熟した果実は赤色で美しい光沢があるます。花期は12~5月とたいへん長く見られるのです。色の少なくなった冬の景色に明るさを添えてくれます。また、高いビルに挾まれた日の当らない場所での緑化材料として使われている場合も多いいようです。
アオキは、元禄3年(1690)に日本に来たかたがヨーロッパに初めて紹介しました。アオキバともいいました。冬の植物の少ないヨーロッパにおいて、たいへん珍重されたというのでした。ただ雌雄異株でしたし、イギリスに渡ったのは雌株だけでした。雄株がなければあの独特の美しい赤い実はつきません。
1861年(文久1年)、江戸品川にあったイギリス公館が水戸藩の浪人によって襲撃されるという騒然とした年です。それでも、彼は「真紅の実をいっぱいつけたアオキで、我がイギリスの窓辺を飾りたい」という、旅だったようです。
葉は苦味健胃作用があり、昔昔、有名な陀羅尼助(だらにすけ)に配合されていました。今でも、あるのかなあ。
花言葉 初志貫徹 若く美しく あおき永遠の愛