いままで そしてこれから

人の為と書いて・・・

家を守る

2018-10-08 22:40:44 | 日記
2011、03、11(東日本大震災)が発生して7年が過ぎた。
昭和30年台に父が建てたもの。
その後、私の子供達が大きくなり、家は手狭になってきた。
古い建物だったが、大工をやっていた父が建てたものなので、しっかりしていることから、
二階建てにする増築をした。
無事返済も終えた頃、東日本大震災がおきた。


屋根瓦がずれているので、雨漏りがしますよ、と業者がきて直すことにした。
元気な若者たち4名。ニッカズボン、茶髪ヘア、どうもこの風貌には戸惑った。
リフォーム業者の外注だからしょうがないと、むりやり納得した。
「屋根も悪いけど、壁もクラック(ヒビ)が入っていますね。」と。


これからのことを考えると、持ち家ってなんだろう、と思った。
何もなくても家は痛んで行くのに、震災の影響で著しく痛んでいる。

自分の老後も心配なのに、建物ばっかり金を掛けられないし、辛い。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。