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優駿倶楽部代表のつぶやき

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ダービーウィークなのに

2011年05月27日 23時13分21秒 | 競馬・・・予想
今週は、ダービーウィークだというのに毎日がせわしなく過ぎていき、相変わらず十分な検討ができていません。しかも肝心の金曜日だというのにまったく整理ができていないのです。よってこれから明日が検討の集中期間です。ということで、調べてみました過去の傾向・・・
1)1番人気は7勝だが…過去10年の人気別成績は、1番人気が【7.0.1.2】で、7勝をマーク。ただし、過去5年の同人気は、1着、7着、1着、12着、3着。3着以下に敗れたのは、すべて過去5年以内である。2番人気【1.1.0.8】はいまひとつで、3番人気【1.3.1.5】のほうがいい。勝ち馬は10頭中9頭が3番人気以内。例外は昨年、7番人気で勝利したエイシンフラッシュのみである。2着馬は8頭が5番人気以内で、連対馬は上位人気同士の組み合わせが多い。人気薄が入るのは3着。3着馬は10頭中7頭が6番人気以下。特に6ー8番人気の好走が多い。
2)馬体重480キロ以上の馬を重視馬体重別成績は、480ー499キロ【5.5.2.42】と500ー519キロ【3.1.4.18】が優秀。勝ち馬は10頭中8頭、連対馬は20頭中14頭が馬体重480ー519キロだった。なお520キロ以上は【0.1.1.7】。出走頭数は少ないが、複勝率は480ー499キロと変わらない。 馬体重が軽い馬は苦戦傾向で、439キロ以下【0.0.0.2】、440ー459キロ【1.1.1.28】、460ー479キロ【1.2.2.52】。479キロ以下で勝利したのは、01年ジャングルポケット(470キロ)と05年ディープインパクト(448キロ)。ディープインパクトは顕彰馬にも選出されたスターホース。基本的に479キロの馬は2、3着までと見たほうがいい。
3)皐月賞組から勝ち馬を探すなら、前走3着以内皐月賞組を前走着順別に見ると、1着は【3.0.1.4】。複勝率50.0%なので、皐月賞馬の信頼度が高いとはいえない。皐月賞と日本ダービーの二冠を成し遂げたのは、03年ネオユニヴァース、05年ディープインパクト、06年メイショウサムソン。ネオユニヴァースとディープインパクトは皐月賞で上がり最速をマークしていた。 そのほかの着順は、2着【0.1.2.7】、3着【2.0.0.6】、4着【0.1.1.7】、5着【0.0.0.2】、6ー9着【0.1.1.14】、10着以下【1.1.0.14】。皐月賞4着以下から勝利したのは、09年ロジユニヴァースのみ。好走馬は4着以下からでも出ているが、勝ち馬は3着以内に絞りたい。
4)皐月賞組とヒケを取らないNHKマイルC組そのほかのレースではNHKマイルC組が【3.1.1.21】と優秀。好走率は皐月賞組とほぼ互角の数字である。NHKマイルC2着以下からでも、02年1着タニノギムレット(NHKマイルC3着)、07年2着アサクサキングス(NHKマイルC11着)、08年3着ブラックシェル(NHKマイルC2着)と好走できる。 青葉賞組は【0.3.1.26】。好走馬4頭中3頭は青葉賞で2着馬に0.4秒差以上つけていた。京都新聞杯組は【0.2.0.19】で、好走したのは04年2着ハーツクライ、05年2着インティライミ。2頭はキャリアが5戦と少なかった。なおプリンシパルS組は【0.0.2.19】。好走しても3着までである。
そうかぁ・・・1番人気確実のオルフェーブルは皐月賞組で上がり最速だけど馬体重が440kgだけに割引材料あり。となるとNHKマイル組で馬体重468kgのコティリオンって面白いかな。これと青葉賞組だけど馬体重500kgで33秒台のあがりの脚が使えるウィンバリアシオン、これを軸にして馬券検討始めよう!