ラジオNIKKEI賞を予想するのはよそうかしら・・・

明日の福島メインはラジオNIKKEI賞。去年からラジオたんぱ賞から名称が変わりました。このレースは裏ダービーというか、ダービーにちょい足らずの馬が揃うレースで毎年荒れます。ということで全く当たらない私だからですが、予想をするよなよそうかと思っています。
とりあえず、過去のレース結果をながめて、思いついたことをちょっと書きます。１番人気は信用しない。１勝馬では無理。芝１８００ｍ以上での連対実績があること。差し馬有利。
以上から◎はロックドゥカンプ。○ガルヴァニック、▲フェザーケープ、△ハイソサエティ、△エイシンダードマンでどうでしょうか？
昨日の函館ＳＳの予想はそのままで、内から３頭、１・２・３・８・９BOXで・・・

メイショウサムソンに武豊

メイショウサムソンが凱旋門賞に挑戦することが正式に決まったようです。ウオッカも日程や帯同馬などが決まり、いよいよ１０月までの３ヶ月間楽しめる話題となりそうです。で、そのメイショウサムソンの鞍上が石橋ではなく武豊になったようです。これまでサムソンの手綱を握り続けた石橋ＪＫの気持ちはいかほどかと思いますが、個人的には武豊ＪＫへの乗り替わりは賢明な馬主の判断だと思います。似たような例が２年前に英国のインターナショナルＳに挑戦し２着に入ったゼンノロブロイがいます。この馬は日本で走っている時も基本外国人ＪＫだったわけですが、海外経験を考慮し武豊ＪＫに乗り替わり、２着とはいえ時の世界ナンバー１ホース、エレクトロキューショニストの２着だったわけで、評価していいでしょう。ただ、今年の武豊ＪＫは未曾有の絶不調。これを糧に盛り返してくれることを期待しています。そう、私は何を隠そうタケファンだということに最近気づき始めたのです。馬券を買った後見直すと軸はユタカってことがしょっちゅうあるのです。

サマースプリント第１戦、函館ＳＳ

宝塚記念が終わって、いよいよ夏競馬という感じです。去年から始まったサマースプリントとサマーチャンピオンシリーズ。今まではレース単発だったけど、シリーズになって面白くなっています。去年は、サマースプリントがシーイズトウショウ、サマーチャンピオンがスウィフトカレントで、その後も重賞で上位を賑わせてくれました。
で、今週はサマースプリントシリーズ第１戦函館ＳＳ。人気は、前走ＣＢＣ賞で初重賞勝ちをおさめたブラックパースピンと３着のアグネスラズベリ、それに去年の覇者ビーナスラインあたりでしょうか？
過去は、牝馬が非常に強いレースで、ここ４年は全て牝馬が優勝。過去１０年の連対率も牝馬のそれが牡馬の倍ということ。ことしも牝馬中心で。実績的には芝1200mの重賞で３着以内かＧ１で５着以内の実績があれば有力。ただし、人気同士の決着はないので人気と人気薄の組み合わせを買おう。
以上から今年はアグネスラズベリを中心にして、アンバージャックとタマモホットプレイあたりを抑えようかな？

おいおい帝王賞まで８枠かよ(>_<)

帝王賞は５番人気で大井から中央に転厩して４戦目ボンネビルレコードが早め先頭に立ったブルーコンコルドを残り１００ｍで捉え最後は１馬身１／２突き放す快勝、初勝利がＪｐｎ１となった。１番人気のブルーコンコルドもシーキングザダイヤを交わした瞬間やったかと思わせたが、うちからボンネビルレコードにスルスルと出し抜けをくった形で、完敗となった。３着は、出遅れて最後は外々を回ってブルーコンコルドに迫った３番人気サンライズバッカス。４着は伏兵チャンストウライ。５着になんとかシーキングザダイヤが残った形となり、チャンストウライ以外は全てＪＲＡ所属馬となった。今年のＪＲＡの春のＧ１（Ｊｐｎ１）はオークス以外全て８枠が連に絡んでいたが、まさか帝王しょうまで８枠（１４番ボンネビルレコード）が絡むとは・・・馬券を買うことができなかったので、関係ないかもしれませんが、手はでなかっただろうなあ。
　こんな展開で炎の十番勝負は最終戦に３頭指名制度をもってきたので、大どんでん返しの結果となりました。宝塚記念終了時点で７位だったエイショーとかのーくんがともにボンネビルレコードとサンライズバッカスを指名、勝敗を分けたのはチャンストウライを指名したエイショーと無難にシーキングザダイヤを指名したかのーくんとの差でした。チャンストウライなんて１３番人気４着でしたからね。エイショーは2ndステージでも優勝し連覇となり、もちろん総合優勝も勝ち取りました。3rdステージは、３位が、宝塚記念まで首位だった昨日緊急入院をしたあんどー、４位は久々賞品圏内に入った常連にむら女王。５位は1stステージブービーからの巻き返しをしたまかべくんとなり、今回のブービーは全くの同点でおけら街道コトてざきとかんきょーかわせ。今回は、帝王賞の指名督促を何度もしてようやく指名してきたかんきょーかわせよりもきっちりそ時間通りに指名してきたおけら街道をブービーとします。
　総合優勝は、エイショー、総合２位はなぜかぬかにくぎにしむ、３位が1stステージの覇者競馬ブックあらいという結果となった。賞品は幹事のすがたにからまたお知らせします。入賞者は、掲示板へのコメントをお忘れ無く！

帝王賞の予想その２

昨日に続き帝王賞の予想です。前日オッズを見ると予想通りＪＲＡ３強のブルーコンコルド、シーキングザダイヤ、サンライズバッカスが単勝１０倍以下でかなりの人気を集めています。
そんな中でもやはりブルーコンコルド中心。東京大賞典を楽勝しているように、直線の長い大井コースならブルーコンコルドは、じっくりと構えて末脚勝負の形を取れる。かしわ記念で昨年の帝王勝馬アジュディミツオーを撃破。しかも、相手のホームに乗り込んでの勝利は値千金、王者交代を印象づけた。地方競馬で行われる最高級のグレードレースを目下４連勝中。大舞台での勝負強さも心強い。
前走は順調度の差と展開に泣いたサンライズバッカス。直線まで脚をためて爆発させる戦法が会っているので、大井の外回りはこの馬にうってつけ。一昨年のダービーＧＰでカネヒキリの２着ＪＣダートでも出遅れてコンマ６秒差。２０００ｍもさほど心配ない。叩いて上積み大でブルーコンコルドに迫る。
と、週刊競馬ブックに書いてありました。ふむふむなるほどと思ったが２０００ｍの距離を考えると、ブルーコンコルドにしてもサンライズバッカスにしても元々マイルあたりを得意にしていた馬。この距離ならＧ１ゼンセンマンのシーキングザダイヤのほうが適距離だ！さらに、昨日お奨めのトーセンジョウオーにしても牝馬ながら長距離にも融通が利く。長距離なら、マズルブラストも長距離中心に使われているので、２０００ｍがむしろ短いくらい大井記念勝ちの勢いがあるので９番人気なら馬券妙味有りですね。
三連複　８，１２流し５，６，１４，１５でバッチリでしょう！馬券は買えないけど・・・

帝王賞の予想です！

今日は、久々地方のＪｐｎ１レースのことを。実は、2007炎の十番勝負春の陣3rdステージの最終指名競走なのです。中央からは大将格のブルーコンコルド、フェブラリーＳ勝ちのサンライズバッカス、Ｇ１２着９回無冠の帝王シーキングザダイヤ、古豪クーリンガー、東京シティ競馬の大将格で中央に転厩したボンネビルレコードの５頭が出走。安定感は距離を克服したブルーコンコルドでしょうが、シーキングザダイヤも大井の馬場との相性がいいので抑えたい。さらに、ボンネビルレコードも、おらが庭でのレース。右回りが合い、距離も２０００ｍ前後が適距離。面白い存在です。
地方馬の中では、トーセンジョウオーは牝馬ながらここで堂々と挑戦。宝塚記念では牝馬ウオッカが８着と残念な結果でしたが、ここはトーセンジョウオーにウオッカの敵をとってもらいましょうか！
私の帝王賞３頭指名は、ブルーコンコルド、シーキングザダイヤ、トーセンジョウオーです。

ウオッカに勝って欲しかった・・・

今年は、牝馬の年。ウオッカの宝塚記念挑戦は、競馬界を大変盛り上げました。４コーナーから直線向いたときには一瞬来たかと思ったけど内はあの馬場では伸びない。アドマイヤムーンとメイショウサムソンのゴール前のたたき合いは見応えありました。51kgで８着とはいえウオッカの挑戦は健闘とたたえたい。凱旋門賞挑戦取りやめなんてことはないことを祈ります。
　馬券は、メイショウサムソンがこんなに強いと思っていなかったので、消してしまった。いつも馬券はこうなんです。あと１頭が抑えられずに獲れない。上半期の馬券を象徴するようなレースでした。
　炎の十番勝負は、３番人気アドマイヤムーンと２番人気メイショウサムソンのという結果で、なおかつ指名当時はウオッカが出走するなんて情報はなかったわけで、事実上の１番人気２番人気の組み合わせ。結果８名がワンツーボーナスポイントを獲得し、そのまま上位８人になりました。とりあえず安藤がトップですが、１０位までが１０ポイント超え、最終の帝王賞で決着します。しかも帝王賞は直前３頭指名。一発大逆転も可能です。出走日の２７日の前日、あさって２６日に菅谷幹事から出走登録馬の情報をメールします。ヨーク考えましょう。

宝塚記念単勝の人気順予想はバッチリです！

ウオッカ、メイショウサムソン、ダイワメジャー、アドマイヤムーン、ポップロックと昨日予想した単勝人気がバッチリ当たっています。今のところは・・・。で、実際の馬券を当てなくてはなりません。上半期最後のＧ１ですが、振り返ってみるとＧ１で当てたのはオークスだけ。他のＧ１は惜しいところまでいったけど馬券には絡まず、フラストレーションの溜まる半年でした。ここは、最後に宝塚記念でバッチリいくとしましょう。
◎は昨日のとおりウオッカ。理由は昨日のとおりです。では、２番手を何にしようか？とりあえず印はダイワメジャーにしたのですが、横一線で内からスウィフトカレント、ポップロック、アドマイヤムーン、カワカミプリンセス、アドマイヤフジ、コスモバルクですが、アドマイヤフジはちょっと厳しいかな？逆にカワカミプリンセスの存在がだんだん大きくなってきています。というのはダービーでのウオッカの反省からです。桜花賞の前に「ウオッカは、牡馬相手でも勝つだろう！」と豪語していたのに実際ダービーでは桜花賞での敗戦からダービーで強気に推すことができなかった。さらにアサクサキングスにしたって、皐月賞、ＮＨＫマイルと断然に推奨しておきながら、ダービーでは原因がはっきりした２走の敗戦を無視して馬券対象にしなかった。つまり、カワカミプリンセスもヴィクトリアマイルでの惨敗で見限ってはいけないということです。敗因ははっきりしています。放牧からガレて帰ってきたため、体調を気遣いながらの調整は万全ではなかったということ。今回は、当初の目標通りの初の牡馬対戦。ぬかりないでしょう。ただコーシローかぁ・・・。
三連複　フォーメーション
２－１，７，１１－２，６，７，１１，１６

ウオッカ本命です！

いろいろ悩む豪華絢爛宝塚記念ですが、軸だけ決めました。ウオッカです。決め手は、ダービーの勝ち時計です。２分２４秒５の勝ち時計は、前年のメイショウサムソンが２分２７秒９、前年オークスのカワカミプリンセスの２分２６秒２に比べて圧倒的に速い。かのディープを上回る上がり３３秒０は断然。それに加えて、メイショウサムソンとの７キロの斤量差はでかい。天候がどうなるかが今まだわかりませんが、牝馬でありながら４８０キロ台の馬体は重馬場を苦にするようには思えない。斤量差は馬場が悪化することによりさらに有利になるとみた。
持ちタイムで言えば芝２４００ｍでいうとウオッカを凌ぐのは昨日推奨したスウィフトカレントとコスモバルク。この２頭も抑えたいね。

宝塚記念枠順決まりました！

豪華絢爛今年の宝塚記念の枠順が決まりました。ウオッカが１枠２番、メイショウサムソンが８枠１７番、ダイワメジャーが６枠１１番、アドマイヤムーンが３枠６番、以上が予想される単勝人気順かなと思っています。
注目は、今春の当たり枠の８枠となったメイショウサムソンでしょう。８枠はほとんどのＧ１で連に絡んでましたからね。桜花賞のダイワスカーレットだって大外で不利と思われていたのに、しっかり勝ったくらいですからね。ただ、メイショウサムソンって馬は馬券相性が悪いだけにあまり買いたくないなあ。
ウオッカは２番枠でかなり内枠になったけど、阪神ＪＦで同じ２番枠から勝っているので問題なし。むしろ偶数枠だということで後入れはこの馬にはいいかも。
ダイワメジャーが１１番枠と理想的な枠順を確保。展開的にもアサクサキングスやアドマイヤメインなどガンガン行く馬がいる馬を前に置きながら好位置をキープしてレースが進められる。距離が１ハロン長いが充実した今なら連にも絡めるか？あらいとすがたにはこの馬から行くみたい。
穴馬として面白いのを見つけました。１枠１番スウィフトカレントです。前走金鯱賞を休み明け２着からのステップと鞍上のヨコテンは知る人ぞ知るＧ１の２着王。宝塚記念で好相性のＳＳ産駒ということもあり、Ｇ１馬ばかりに目がいく今年の宝塚記念、なんか臭ってきそうな伏兵に思えます。