今日のクラウディオスの腕試しといった意味合いの合った京都2歳ステークス。結果は6着。はっきり言って惨敗です。位置取りもまずまずだったのに伸び切れず。やっぱり浜中騎手から幸騎手への乗り替わりは痛かったなぁ。展開もスローペースだっただけに、外を回しても届くはずがない。一息入れて春に出直しを図ってほしいです。底力は十分ありますからね。
さて、明日のジャパンカップ。もちろん海外からの馬は全部消し。日本馬の充実さが目につきます。注目したいのはジェンティルドンナ。3歳牝馬三冠の看板を背負ってジャパンカップに挑戦するのは初めて。この馬には、普通の牝馬以上の力強さを感じます。ただ、本当に強いのはやっぱり古馬牡馬。安定感からルーラーシップは本命にふさわしい。前走の天皇賞が春以来のレースっただけに、今回は上積みが見込めます。オルフェーヴルが対抗だけれども、海外遠征初戦はやっぱり評価を一つ下げるのが妥当。最強馬であることは間違いないけど、ディープインパクトほどではないのも事実。三番手はジェンティルドンナ。前述の通り、予想を上回る魅力がある。そして狙いたいのは東京コースが最も合っているダークシャドウ。ときどきポカがあるものの今回はデムーロに乗り替わり。期待します。あとはレベルの高い3歳牡馬のフェノーメノも世代最強馬の1頭。押さえないわけにはいかない。今回は人気上位が順当に掲示板に名を連ねるとみた。
◎ルーラーシップ
○オルフェーヴル
▲ジェンティルドンナ
△ダークシャドウ
△フェノーメノ
結果
1着ジェンティルドンナ
2着オルフェーヴル
3着ルーラーシップ
4着ダークシャドウ
5着フェノーメノ