優駿倶楽部代表のつぶやき

優駿倶楽部会員に送る優駿倶楽部会員のための限定情報!
果たして馬券に役立つ情報なのか!?

ファンタジーSはKBS京都賞なのです

2007年10月31日 22時37分26秒 | Weblog
今週は秋のG1レースの谷間。京都のメインはファンタジーSということで、この時期の2歳重賞ということであまりピンとこないレースなんですよね。このファンタジーSは今年が創設されて12回目、KBS京都賞という冠がついているのですが知ってました?このレースが創設される前は、KBS京都賞ってのは1月の紅梅賞(3歳牝馬オープン)に冠がついていたのです。今でも紅梅賞は紅梅Sと名称は変わりましたが3歳牝馬のオープン競走であり、桜花賞へのステップレースとなっています。スティルインラブやスイープトウショウ、昨年はローブデコルテなどのG1馬が勝ち馬に名を連ねています。
で、KBS京都が初めて重賞の冠をつけたファンタジーSもプリモディーネ、スイープトウショウ、ラインクラフトなどのG1馬を輩出し、去年の勝ち馬は今年のスプリンターズS馬アストンマーチャンだったので、牝馬の王道を進む馬の重要なレースということは変わりない。今でこそグリーンチャンネルで競馬中継を見ていますが、それまではKBS京都の競馬中継が重要な情報源だったのです。今でも中野秀幸や松本晴夫、藤井嘉夫などの解説陣は今も替わっていません。パドック解説の米満浩生は大好きで、最近はグリーンチャンネルでもやってます。
そういや京都競馬場で澤武アナウンサーを生で見たときは、ひとりで澤武やーと握手を求めていったことがあります。内炭さんて最近出てないよな。あれ亡くなられたんだったけ?

優駿倶楽部現地研修会計画中

2007年10月30日 22時47分34秒 | Weblog
天皇賞が終わり11月。いよいよ今年の京都開催も最後となります。今年はいろいろあって現地研修会の開催が少なかったもんですから、今年最後の京都開催優駿倶楽部現地研修会を計画中です。17日から25日の5日の中でできるだく多くで行きたいとと思い参加者を募っています。幸いかの馬インフルエンザで中止となった分の代替開催が23日にあり、新潟弾丸ツアー中止の借りを返す絶好のチャンス!ワタシ的には23日がいいかなあと思ってます。過去最高は12人でした。今回は16人が目標です。さあみんな京都へ行こうぜ!

天皇賞の降着について

2007年10月29日 22時52分11秒 | Weblog
メイショウサムソンが2馬身1/2差をつけて7年ぶりの春秋天皇賞連覇、完勝でした。メイショウサムソンの強さは誰もケチのつけようのない勝ち方だったのですが、他の有力馬、そう私の直前軸馬となったアドマイヤムーンやダイワメジャーなどがちょっとだらしなかった。とはいえ、レース後の騎手のコメントを聞くとエイシンディプティがよれてきたことで大きな不利を受けたことがその要因だとか。確かにパトロールビデオを見ると酷い不利を受けていてエイシンの外4・5頭はまともにぶつけられて馬が斜めに向いているくらいです。エイシンの柴山騎手も謝っているけど、G1での騎乗経験が少ないことが影響したのでしょうか。けどエイシンの斜行の原因を作ったのがおなじみコスモバルク。直線向いたときに思いっきりよれていました。ただ、左右には馬2~3頭分の空間があったため、過剰に反応したエイシンが悪いということで降着はエイシンのみ。バルクが直線よれるのって今回だけでなく、いつもいつもよれるんです。この馬の凄いのはもうダメっていうとこころからさらにもう一度盛り返すところ。今回も最終的には5着と掲示板に名を連ねているのですから。このバルクのヨレの影響をまともにくらったのがカンパニー。確かに不利がなければ2着はあったかも。福永騎手も思いっきり怒っていたみたいですね。その気持ちもわかるけど、毎度毎度直線でよれるバルクの周辺にいたあなたが悪いのよっていいたくなります。現にメイショウサムソンの武豊騎手は完璧な騎乗で唯一といっていいくらい全くの不利を受けない見事な騎乗。不利を受けない乗り方ってのも一流ジョッキーの証ですよね。頑張れユーイチ、まだまだ勉強が必要です。

初志貫徹大事でした・・・(>_<)

2007年10月28日 16時58分05秒 | Weblog
豪華メンバーば揃った今年の天皇賞。ファンはよく知っています。あれだけのメンバーが揃っていても春の天皇賞馬メイショウサムソンが1番人気に応えて優勝しました。はっきり言って何を軸に馬券を検討するかでかなり迷いました。最初は4歳馬ということでメイショウサムソンと思っていましたが、展開的に前に行けて前走から斤量が下がるダイワメジャーにし、前日には雨予報でポップロック中心にして、直前6歳馬は不利との情報からアドマイヤムーンにしてしまいました。今日はokayasuと一緒に観戦していてあのokayasuがアドマイヤムーンを軸にすると宣言したのにそのままムーンで勝負してしまった。初志貫徹メイショウサムソンにしておくべきだった。それでもカンパニーはノーマークだったので馬券は絶対無理だった。あれだけのメンバーが揃ってアグネスアークやカンパニーに出番があるとは予想できなかった。直前パドックをみてダイワメジャーはないと馬券を1点も買わなかったことだけが唯一自慢できる話でしょうか。それにしても恐るべしokayasu馬券。絶対被っちゃだめなんですよね。いろんな人からokayasuの軸馬は何っていうメールが届いていました。
 さて、炎の十番勝負は菊花賞を終わった時点で大塚女史がトップで初優勝なるかと思われましたが、天皇賞で岡田君が大逆転。ともにメイショウサムソン指名で、差が出たのはポップロックとマツリダゴッホの違いだけ。惜しかったね。岡田君はこれで代表に次ぐ第2位の賞品獲得回数14回となりました。2位に大塚、3位は天皇賞で馬単馬券を獲ったイチロー、4位はなぜか西村。5位に松村と木野君が同点で並びましたが、幹事で協議した結果、過去受賞したことのない木野君を5位とさせていただきました。松村ゴメン。ブービーは服部。賞品はまた後日紹介します。入賞者の皆さん、ぜひ掲示板に受賞の喜びをカキコ願います。

天皇賞の予想

2007年10月27日 19時03分35秒 | Weblog
雨のドロドロの天皇賞になりそうです。良馬場なら切れ味の鋭いブライトトゥモローやチョウサン、アグネスアークなどを馬券の対象にしようと考えてましたがちょっと手を出しにくい状況です。では何を軸にするかというと悩んだ末にポップロックにします。ポップロックを軸にするにあたって1番悩んだはタケさんがポップを軸にしたから。嘘です。宝塚記念でアドマイヤムーンとメイショウサムソンが重馬場で見せたあのパフォーマンスから計ると正直逆転は厳しいのかと思いますがポップには今回は秋ひとたたきしているアドバンテージがあります。しかも天皇賞に相性のいい京都大賞典をステップにしています。さらに目黒記念など重馬場を苦にするタイプではありません。
相手はこれもひとたたきしたダイワメジャー。荒れ馬場で前々でレースができる展開利があります。あとはムーンとサムソン。サムソンは最内枠が仇になるのではないかと心配です。
万一馬場の回復が早ければブライトトゥモローとアグネスアークの抑えが必要で人気薄コスモバルクはないかなと馬券絡めます。あとデルタブルースのブリンカー初着用も気になりますね。スタート良くハナでも切れば一発あるかも。
3連複
15-1,4,10,12,14

えっ!台風?

2007年10月26日 23時14分04秒 | Weblog
天皇賞の枠順も発表されいよいよレースの予想を始めようと思ったらなんと台風が近づいているではありませんか。となると馬場は重馬場間違いなしというか土曜日から降り続くみたいなので不良馬場かもしれません。馬場適正を重視しなければいけませんね。
雨の競馬となると宝塚記念が大いに参考になりますね。なんせ天皇賞に出走する多くが宝塚記念で対戦していますから。アドマイヤムーンとメイショウサムソン、ポップロックの上位人気3頭にはますます有利な材料ですね。逆に切れ味勝負のチョウサンやブライトトゥモロー、アグネスアークといった新興勢力の馬達には酷な展開になりそうでますます固いレースになりそう。それともあっとびっくり人気薄がぶっ飛んでくるかも。
今日は職場の飲み会で名古屋のホテルからなので情報不足でこんなところですいません。
それにしても前売り1番人気アグネスアークってありえない。誰がたっぷり単勝馬券買ってるんでしょうね。

天皇賞を分析します

2007年10月25日 22時43分42秒 | Weblog
天皇賞ウイークに入り巷での予想バトルも賑わってまいりました。人気の予想は1番人気アドマイヤムーン、2番人気メイショウサムソン、3番人気ダイワメジャーまでが3強という事になるでしょう。以下ポップロック、チョウサン、マツリダゴッホ、アグネスアークの順でしょう。では例によって過去のレース傾向から予想してみましょう。
①人気・・・最近は1番人気が順当に連に絡んでいるが6番人気以下の馬も突っ込んでくることが多い・
②年齢・・・4歳馬が連対率トップ。ただし、3歳、5歳も4歳馬に接近。6歳馬以上は苦戦
③ローテーション・・・春以降に2ヶ月以上の休養期間があり、秋1走していること。
④前走・・・ステップは、京都大賞典組が最もよく、以前活躍の目立った毎日王冠組は最近不調。GⅡ以上で芝1800mから2400mで5着以内。
⑤コース実績・・・オープン勝ち、重賞3着以内、GⅠレベルで5着以内。過去1年以内に重賞勝ちかG1レベルでの連対実績必要。
以上から人気どおりかもしれませんがメイショウサムソンとアドマイヤムーンは不動の軸。唯一の不安は宝塚記念からのぶっつけという点。他には京都大賞典2着をステップ臨むポップロック。秋天2勝のペリエ鞍上は心強い。穴はマツリダゴッホですが、個人的にはブライトトゥモローがやたらと気になります。

天皇賞の思い出

2007年10月24日 22時38分27秒 | Weblog
天皇賞といえば私の一番大好きな馬エアグルーヴが10年前に牡馬を蹴散らし勝ったレースがとても思い出深いレースなのですが、それよりも印象的なレースというのはエアグルーヴが勝った翌年の天皇賞。
勝ち馬は8歳馬(今の9歳にあたる)オフサイドトラップですが、勝ち馬よりも有名な、そうですあのサイレンススズカが骨折して安楽死したあのレースです。サイレンススズカはこの年の2月に鞍上に武豊を迎え、休み明けをバレンタインステークスで見事な快足ぶりで逃げ切り、ここから毎日王冠まで怒濤の6連勝。あの快足ぶりは競馬史上に強烈な印象を残しています。このレースは当時okayasuたちと京都競馬場のターフビジョンで見ていて、当然馬券もサイレンススズカからの流しでタップリ買っていました。そう「スタートさえ後手を踏まなければ・・・」とみんなで話していたのを鮮明に覚えています。というのもサイレンススズカは1枠1番で当時の東京競馬場の芝2000mはとにかく内枠有利であって想像を絶するラップを刻み逃げ切るサイレンススズカだけにとにかく死角があるとすればスタートで出遅れた場合だけだった。
注目のスタート。ゲートが開いた1間歩目で早くも半馬身リードした映像を見た時点で馬券の的中間違いなしとokayasuとガッツポーズをしていたくらいですから。1ハロン、2ハロンとすすむたびにグングン差が広がりあとはゴールを待つだけと思った瞬間悪夢が・・・一目で骨折とわかる故障発生!目の前が真っ暗になりました。このスタート直後のダッシュと骨折して4コーナーの奥に流れていく痛々しい姿がとても印象に残っている天皇賞秋です。
それにしてもあの骨折でも他馬に迷惑駆けることなく、鞍上を落馬させることなくコーナーを外に流れていったサイレンススズカはとても賢く、感動的な馬でした。だから今でも多くの人たちに語り継がれる韋駄天馬なのでしょう。

菊花賞回顧

2007年10月23日 23時26分02秒 | Weblog
菊花賞はアサクサキングスが勝ち、ウオッカのいないここならダービー2着馬は負けてられないとばかりの快勝でした。
当日は、O課長と優駿幹事にしおと甥のイチローと4人で我が家でテレビ観戦していたわけですが、レース中私の周りの多くの人が推奨していたヴィクトリーが道中かかりっぱなしで岩田JKがずっと立ちっぱなしで騎乗していたのが大笑いで、ヴィクトリーを最終的に切った私もしめしめと思ってみていました。で、勝ったアサクサキングスとかかったヴィクトリーをレース直前に推奨してきたのが現地観戦中の優駿幹事okayasuからの「パドックからよく見えたのはヴィクトリーとアサクサキングス」のメール。これって我々優駿倶楽部の中では「買っては行けない馬券」の情報で、当初アルナスラインからこの2頭も流す予定で検討していたものを切ったわけです。で、レースの方はヴィクトリーがかかっていたのに対してアサクサキングスは逃げたホクトスルタンやヴィクトリーなどの先行勢を前に置いて2馬身ほど離れての単騎追走。ダービーでも逃げ粘って2着だったわけで、このレースでは事実上逃げていたのと同じレース。現に我が家で一緒に観戦していたレース中も1周目1コーナー手前で「アサクサキングスが一番いい展開」と私は言っていました・・・よねにしおよ!1番人気ロックドゥカンブもいいレース展開でしたが、最後の直線でもう一歩延びきれなかったのはレース経験の浅さとジョッキーの腕の差でしょうね。私の本命アルナスラインも期待通りの走り、2着は上々でしょう。2番人気ドリームジャーニーも最後方からのレースはしょうがない。武豊JKもベッラレイアに最後方待機はNGでしたが、ドリームジャーニーの最後方待機はやむを得ない戦法。もともと心配していた距離が原因でしょう。それでも神戸新聞杯であれだけ切れたわけですから2400mなら今後も目が離せないですね。
ちょっと低調な今年の3歳牡馬勢ですが、アサクサキングスは次走ジャパンカップへ挑戦らしいです。どこまで戦えるか注目したいですね。

北村友一君落馬その後

2007年10月22日 22時41分58秒 | Weblog
先々週京都競馬場に観戦に行った際、最終レースで落馬して救急車で運ばれた北村友一騎手。前から何度も言ってますが私がとっても応援している若手ジョッキーですが、近況がわかりました。心配された頭の外傷はたいしたことが無かったのですが、右手首骨折で先週金曜日に手術をしたということです。せっかくデビュー2年目の今年、大ブレークしけがをする前まで全国リーディング17位につけていたのですが、今週とうとう21位まで下がってしまいました。手術したことで年内一杯療養するということです。とても残念ですが、早く回復して再びその勇姿を見せてもらって来年は全国トップテン入りを目指して欲しいものです。
ちなみに北村友一応援サイトというのがあって、http://trieath.com/こちらから北村君の情報は入手しました。
同じ北村でもせんかんの北村ときたらでんかでんか・・・・(笑)裁判員制度ってなんだ!
今日は菊花賞大惨敗!この野郎okayasuでちょっとおかしくなってしまいました。