優駿倶楽部代表のつぶやき

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果たして馬券に役立つ情報なのか!?

今週は重賞3つ、その傾向は・・・

2008年01月31日 22時59分25秒 | Weblog
今週は久々土日で3つの重賞があります。さらりとそれぞれの傾向と今日現在の一押し馬をお知らせしましょう。
土曜東京のメインは東京新聞杯。芝の重賞で3着以内の実績があり、前走芝1400m~1600m、6歳馬となると京都金杯馬エイシンデュピティしかいませんね。
日曜東京のメインは根岸S。ダート重賞で連対かオープン特別での勝ち、ガーネットS組で4歳馬以外、差し馬で比較的人気しない馬。うーん難しいいるのかな?タイセイアトムとトウショウギアがガーネットS組ですが、ともに逃げ先行馬。ガーネットS組以外で人気しそうになくて、差し馬ってことになるとトーセンブライトなんていかがでしょう。
日曜京都のメインは京都牝馬S。牝馬限定戦だけに傾向がつかめないのですが、牝馬らしく1番人気は去年こそ勝ったが基本的に消し。愛知杯が牝馬限定戦になって転戦してくる馬が多いが、去年なんかもこの路線不振。ブルーメンブラッドが1番人気でしょうからアンブロワーズあたりを推奨しましょうか。ま、日曜日まであと3日ありますからそれまでにもうちょっと整理しておきますね。
それにしても北村友一君が年明けというか復帰してからもうちょっとはじけていないのが気になります。全国リーディングもまだ40位ということで少々心配。確かに騎乗数は多いのですが、二ケタ人気馬ばかりですからしょうがないのかもしれません。小倉大賞典でシルクネクサスに乗ることが決まったみたいです。それまでにあと3・4勝加算していてほしいものです。

根岸Sの思い出

2008年01月30日 23時14分22秒 | Weblog
最近コメント投稿が少なくちょっと寂しいです。我々にとってとても旬な合併のこと書いても反応がないのは合併容認派ってことか!
さて、水曜日ということで思い出のコーナーです。今週は根岸ステークス。西の平安Sと東の根岸S、フェブラリーSがG1に昇格して以来そのステップレースとして位置づけられています。根岸SからフェブラリーSを制覇したのはノボトゥルーとメイショウボーラーがいますが平安Sよりは本番での活躍がありません。ただ鮮烈な印象を残してフェブラリーSに臨んだ馬はたくさんいます。メイショウボーラーなんて根岸Sで7馬身ちぎって勝って本番でも楽逃げの圧勝でしたからね。で、思い出といえばブロードアピールです。遅咲きの牝馬でしかもダート短距離の差し馬で、強烈な追い込みはメイショウボーラーの逃げと比べて全くの正反対。とにかく差し脚はまさに鬼脚。いくら短距離とはいえダートで上がり34秒台前半で走るのです。実は芝の上がりよりも速いのです。こんな馬いないでしょう。実況のアナウンサーも4コーナー手前までは最後方にいたブロードアピールが直線を向くと「来た来た来た!アピールがやって来た」の実況とともに他の馬がまるで止まってしまったかのような末脚はみててもすかーっとする差し脚なのです。最近はこういった個性派の馬はいなくなってしまいました。ツインターボの逃げも楽しいですがブロードアピールの追い込みも面白いですね。今年は、逃げのマイネルスケルツィメイショウボーラーの如く逃げてくれるのを期待しています。

シルクスピアデビューに向けて順調

2008年01月29日 23時41分34秒 | Weblog
我がシルクの期待の3歳馬シルクスピア号が先週栗東に入厩しました。シルクホースクラブのホームページによりる近況は次のとおり。
予定通り23日に栗東の松永昌博厩舎へ入厩すると、坂路コースでキャンターの調整です。調教助手は「運動中に牝馬を見てかなり馬っ気を出していたので、馬場で物見などしないか心配したけど、集中して走っていたので問題無さそうです。なかなかしっかりとしたキャンターをする馬なので、このまま行けば楽しみですね」と話し、調教師は「以前見た時より体がしっかりして、見違える馬になったね。入厩した次の日から乗り出していますが、特に問題無さそうなので、ドンドン進めていこうと思っています」と話しています。
なんと!3歳ながら馬っ気出すというなんとも誰かさんと似た性格。ただし牧場でじっくり仕上げてきた効果が出ているようでデビューに向けて順調のようです。同じシルクの馬でシルクビッグタイムというデビュー2戦2勝の強い馬がいます。この馬が今週3歳のオープン、バイオレットSに出走します。この馬のライバルになるような活躍をシルクスピアにも期待しています。

月曜日は寒い!

2008年01月28日 23時46分54秒 | Weblog
真冬のこの時期。暖冬とはいえ朝は特に寒いですね。特に今日月曜日の執務室は格別寒い。土日が休みで余暖が全くなく冷え込んだ部屋は暖房をいくら強くしても温まるのは顔付近まで。足元に至ってはいつまでたっても冷たいのなんの。ちょっとお行儀が悪いのですが、途中からは椅子の上で胡坐をかいて仕事してました。で、顔は暑くて暑くて睡魔との闘い。これじゃ仕事はかどるわけないですね。
さて、「gappei」。本当にあるのでしょうか?周りの職員に話をしても「あるわけないやん」と否定的な意見が多く楽観視している人がたくさんいるようですが、トップの方といえば着々と体制作りをしています。ちょっと待てここには市民は全く入っていないぞ!こんなままでいいのか!じっくり考える必要がありますね。とある筋の情報では住民投票条例設置の請求の署名運動が間もなく始まるとか・・・住民投票がいいか悪いかそれはわかりませんが、市民不在の合併論議はありえない。これが私の見解です。

今日は自宅でスポーツ観戦

2008年01月27日 23時18分25秒 | Weblog
今日は珍しく何も予定がなかったので部屋の掃除なんぞをしたあと一日自宅でいろんなスポーツをテレビ観戦してました。朝からいろいろありました。今日観戦したスポーツ中継の感想を書きます。
まずは午前9時、何もテレビ中継はやっていませんが、スカパー!のフジテレビ739の競馬予想TVの再放送で今日のAJCCと平安Sの予想を見てました。最近毎週見ていてとても専門的な予想を延々と1時間半やってます。馬券には直接つながらないけどとても面白い。
10時半からは競馬をしながらインターネットでバレーボールVリーグのスコアとにらめっこ。女子の東レ対武富士。ご存じのとおり女子は地元東レのファンです。インターネットではライブでスコア表示だけなんで、どんなプレーなのかわからないのですが、点数でけみて一喜一憂してました。東レは3-0の快勝でした。
12時からは今日の注目大阪女子マラソン。もちろん何日か前から特集していた1万メートルの日本記録保持者福士加代子選手に注目。30Kmまでは独走でしたが突然の失速。そしてゴール前4度の転倒。いつもにこやかに明るく走る福士選手が歩くようにトラックを走っては転んで、起き上がるときにはいつものようににこやかに笑顔すら見えるその姿に感動したのです。期待していただけに残念でしたが、これを糧に次頑張ってほしいです。
マラソンと重なるようにVリーグ女子のJT対NECの試合をBSでやっていたので観戦。JTには竹下や菅山、NECには高橋や杉山といった全日本選手も多数出場していて試合もフルセットの大接戦。いい試合でした。
このあとはもちろん競馬。AJCC、平安Sともに軸が外れて連敗。けどAJCCでドリパスが負けてくれてちょっとうれしかった!
そして、本日もう一つの見たかったスポーツ、大相撲の白鵬対朝青竜。仕切りの時からとても力が入っていましたが立会後も力の入ったいい相撲。もちろん白鵬が勝ってほしいと思っていたところ見事な上手投げで勝って拍手。
外は寒くてこんな中いろんなスポーツが行われているのに、ストーブの入った暖かい部屋でこうしてテレビ観戦をしているのがとても悪いことをしているような気になる一日でした。

平安SとAJCC予想します

2008年01月26日 23時36分07秒 | Weblog
明日は重賞二つ平安SとAJCC、これらの予想をします。
平安S・・・
今年初めてのG1のフェブラリーSを目指す馬たちが多数出走します。普通に考えればJCD4着、東京大賞典3着はこのメンバーに入れば堂々の主役。ただし、1番人気が予想されることと58kgってのは過去のこのレースの傾向からするとこける条件にぴったり。ヒモはあるかもしれないけど本命にはできません。で、本命はロングプライド。距離、コースとも最高の条件。武豊JKがいるのに鞍上を河北JKに替えてきた陣営の狙いは何かと思うが、これによって人気を落とすこと間違いなし(3番人気か4番人気)なので、かえっていしい馬券になりそう。相手は、ドラゴンファイヤー。JCDでヴァーミリアンにはさすがに歯が立たなかったけど、メイショウトウコンとはコンマ2秒差。初の京都コースさえ克服すればメイショウトウコンよりは前にいるでしょう。3番手は、クワイエットディ。有馬記念直後のベテルギウスSでお世話になった馬。叩き2走目っていうことで上がり目もあり馬券対象に入れたい。フェラーリピサもジリ脚ながら掲示板を外さない堅実な走り。ここ2走は内枠に泣かされたが今回は外枠。頭もあるかも。他には、去年の10大ニュースの一つにあげたメイショウシャフトがまた出走します。1月になってこれで3走目。馬主孝行な馬に拍手です。アドマイヤミリオンも条件戦上がりながらもダートではまだ底を見せていないので、期待を込めて。それとマイネルアワグラスってのは関東の稲葉厩舎の馬。ドリパスがAJCCで走るので調教師は中山にいるのでしょうが、調教師のいない口トリって意外にあるのです。ヨシトミJKがこの馬のために京都に遠征してくるってことを考えると、意外に本気なのかも。
三連複2頭軸流し 3,13-1,4,9,10,11,14

AJCC・・・
ドリパス一色のこのレース。格が違うと思われますが、一昨日も書いたとおり高田君の名誉のためにここは負けてほしい。で本命は、調教が全く駄目だったシルクネクサス。先週の日経新春杯も登録していたけど、中山が合うということで1週延ばしたとのこと。北村友一君でオールカマー2着ってのが印象的でした。鞍上がペリエに替って魅力たっぷり。相手はドリパス。考えてみりゃ勝ち切れないまでもG1で2着が3回もある馬。ここも2着だ。2着候補と言えばエアシェイディ。なんてったて2着が8回もある馬ですからね。金杯でもきっちり2着にとどまるしっかりした馬です。面白いのはブラックアルタイル。重賞初挑戦ながら安定感抜群。外枠でじっくり脚を溜められる魅力と鞍上が乗りに乗ってる吉田隼人JKだけに面白そんざい。2番人気が予想されるアドマイヤメインを加えて馬券検討にしましょう。
三連単フォーメーション
1着:9
2着:5,10
3着:5,6,7,10,16

合併とPTA

2008年01月25日 23時51分55秒 | Weblog
今日は娘の通う高校のPTAで飲み会があってそれに行って今帰ってきたところ。今年は副会長という大役を仰せつかっています。PTAってとても煩わしいというイメージがあって自分自身も「なんで俺がせんならんの」って思いつつ上の息子が幼稚園に入ってからというものなんだかんだとPTAの役員をしていました。確かに仕事を休まなければならないことや、休みの日にPTAの行事でつぶれるなどということで大変といえば大変なのですが、高校のPTAとなると意外に気楽で先生方とも気楽に話ができて高校生の娘の学校での様子ってなかなかわからなくて不安なのですが(娘が昔のように話をしてくれないってので)先生を通じていろんな話を聞くことができるのです。また、先生もいろいろと大変なんだってこともわかるいい機会なのです。PTAの役員を頑なに断る(拒否し続ける)人がいますが、いい面もたくさんあるので、このブログを読んでいる若い親さんにも是非PTAの役員になってもらいたいとお勧めします。
で、今年度は副会長ということなのですが、来年度は会長となることが既定路線となっています。ところがどっこい、今日合併推進室の創設と人事異動がありました。このままずるずると合併に進んでしまっていいのだろうかととても不安です。市民は、職員はどうなるのでしょう。職員はさておき、どうも市民が置き去りにされているような気がします。もしこのまま合併ってことになったらPTA会長なんてとてもできないのです。何が何でも合併をつぶしたいと思っている今日この頃。胃痛から早く解放されたい・・・!

AJCCのドリパスの馬券は買いたくないなあ

2008年01月24日 23時21分03秒 | Weblog
今週中山のメインはアメリカジョッキークラブカップ、略してAJCC。去年の勝ち馬は、後の有馬記念馬マツリダゴッホ。重賞初制覇をプレゼントしたレースです。過去にはメジロブライトやスペシャルウィークなど名うてのG1ホースが買っているレースなのですが、最近はG1に今一歩届かない馬たちの、年明け初戦レースという位置づけになっています。だいちあ有馬記念を使った超一流馬はこの時期は休養にあてているケースが多いからですね。
そんなレースですが今年の注目馬は転厩初戦のドリームパスポート。皐月賞、菊花賞、ジャパンカップとG1で2着3回は、今年のメンバーを眺めてみると1枚も2枚も力上位。当然1番人気も間違いない状況ですが、個人的には絶対買いたくない馬なのです。理由は、有馬記念で高田JKを起用した調教師に対して馬主が反発。馬を美浦へ転厩させてしまったからです。確かに高田JKは去年未勝利JKで有馬記念などという超一流レースに起用するのはどうかという意見もありましたが、調教などでも乗っていて、この馬のことを一番よく知っているのが高田JK。有馬記念でドリパスの鞍上がなかなか決まらなかった後、高田JKと発表されたときは思わず拍手したのです。高田JKといえばジャンプレースもこなす器用なJK。有馬記念の前日の中山大障害でもキングジョイをあわやの2着に持ってきたし、有馬記念だって高田JKじゃなきゃ落馬していたような不利にもかかわらず立て直して6着に持ってきた実力は評価すべき。それを馬主のセゾンRHは批判してあろうことか転厩させてしまった。こんなの許せない。障害レースで高田JKに数多くお世話になった私としては、高田JKのためにもAJCCでは惨敗して欲しいと思っているのです。狙いはペリエのシルクネクサスですね。

思い出の平安S

2008年01月23日 22時39分46秒 | Weblog
平安ステークスが今週京都のメイン。平安Sといえば昔は単なるダートのオープン特別だったのですが、フェブラリーSがG1に昇格したのと同時に重賞に格上げされ東の根岸Sと並んでフェブラリーSのステップレースとして定着しています。そんな平安Sの思い出といえば個性派スマートボーイでしょう。このスマートボーイっていう馬は関東馬にもかかわらずなぜか京都のダート1800mだけよく走る。しかもとにかくガンガン逃げる馬なんですね。特に2003年の平安Sは一緒に逃げたクーリンガーと行った行ったの競馬になって3連複19万円の大波乱。タイムも1分49秒台という好タイム。逃げ馬の真骨頂でしたね。しかもなぜか勝っても勝っても人気の出ない馬で、オープン馬になって以降重賞を5勝もしたのにその間に1番人気に推されたのがたったの2回しかなかったのです。個性派の馬っていうのはこういうことがよくあります。主戦の伊藤直人JKも個性派といえば個性派。重賞は6勝していますが、そのうち5勝がスマートボーイであげたもの。年間勝ち鞍のうち3分の1がスマートボーイであげたものって年もありました。伊藤圭三厩舎→伊藤直人のコンビでつくりあげたスマートボーイは非常に思い出深い馬の1頭です。ただし、馬券はほとんど買ってませんでした。

シルクスピアが栗東に入厩しました

2008年01月22日 23時49分43秒 | Weblog
我がシルクの持ち馬シルクスピア(牡3歳:父マイネルラヴ:母ピアルージュ)がようやく入厩することになったようです。シルクのホームページによると、天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。坂路と本馬場を併用しながら、先週も坂路で20秒程度の調教を付けられると、牧場長は「息遣いは相変わらずですが、念のために行った内視鏡検査でも異常は見らないので、このまま乗り込んでいけると思います。脚元や体調面は落ち着いていますし、あとは厩舎にお任せすることにします」と話しており、確認した調教師の指示で23日に栗東・松永昌博厩舎へ入厩する予定になりました。とのこと。牧場長のコメントのとおり脚もとが弱くなかなか牧場での強い調教ができなかったためここまで慎重に仕上げをしてきたようですが、ここにきてようやく強い調教に耐えられるようになったようです。血統的に芝の短距離が合うように思いますが、脚のことを考えるとダートでデビューになるんじゃないでしょうか。栗東でしっかり調教を積んで、次回の現地研修会予定の2月23日に京都でデビューしてくれれば最高なんだけどね。