豆台風はひとまず去ったものの、大雨洪水が全国を襲っているし、コロナウイルスの攻撃もいっこうに衰えることがない。
これでは外出自粛と言われても、出かけようがありません。
ほんとうに次から次へと心ざわざわが続き、昔のように夏を楽しむなんてほど遠くなりました。
あーあ、子どもの頃の夏休みが懐かしい。
こんな時は、静かに読書にいそしむのも悪くない。
今年の直木賞作品「星、落ちてなお」はまだ読んでいませんが、図書館で澤田瞳子氏の作品コーナーで借りてきました。
作者 澤田瞳子氏は、43歳の若い作家。
専門は奈良時代の仏教史で、内容は重く、濃く、学術的教養の深さがすごい。
豊富な資料をもとに、ちょっと難しい言葉が出てきて読み込むのに気力が必要です。
でも、軽くてさらっと読める内容の作品よりも読み応えがあるというもの。
小説は娯楽として気楽に読むもよし、深みにはまり掻き分けながら読むもよし。
ふわふわ頭にもたまには喝を入れないと!
ドラマ化もされた「はんなりきくたろうだったか}
シリーズなどを読みました
この方保本私も読んでいます
私は薬草の勉強をしている女性を描いたものです
時代は江戸時代ですね
夕べはよっぴいて本読んでました。
なかなか眠れず、激しい雨の音とあいまって、ほとんど寝ずに朝になりました
ときどきこんな日がありますよ
そうですか、お母様も作家さんでしたか
知りませんでした
時代背景を知るのもおもしろいですね。
薬草勉強をしている女性にも興味が湧きます。
またいろいろ読んでみます。
情報ありがとうございます。
なあんだ、母子とは知らなかった。
澤田ふじ子さんは愛知県出身で、名の知れた歴史小説家ですもの、知ってますよ。
すごいなあ、才能のある人はやっぱ、違うわ。