のり巻き のりのり

飾り巻き寿司や料理、己書、読書など日々のあれこれを書いています



衣替え

2016年10月13日 | つれづれ日記
       

いよいよ本格的な秋。真夏の服を片付けて秋もの冬ものへの入れ替えをしました。
一度も着なかった服もあるけれど、なかなか捨てられずまたしまい込むことに。

働いていたときにじゃかじゃか買った洋服があって、どんどん普段着にしてしまおうと思うものの、やっぱり家ではこなれたものばかり着てしまう。
ああ、そのうち着られなくなってしまうだろうなあ。

夕方、中学生の姿を見かけました。
ほとんどの生徒はまだ夏服のまま。なかに一人二人冬服の姿あり。もう10月も半ばなのに。

昔は6月1日と10月1日の衣替えで一斉に教室の雰囲気が変わったものでした。
今は移行期間があり、ばらばらです。

それでも制服、いったん着ると、学校では自由に脱ぎ着ができないのでかわいそうな時もあります。
制服の功罪あれこれを思います。

さて、自分の中学生高校生だった時の制服の思い出

夏のセーラー服は、手を挙げるとおなかが見えちゃうくらいの着丈でした。
熱いときはぱたぱた下から風を入れたりして。

中学生の時は、どんなに寒くても白の短ソックスだけで自転車通学をしました。
今なら、とんでもないことだとぶるぶるふるえてくるのに。

スカート丈が今の子どもたちよりうんと長かったですね。
スカートのひだがくずれないように、毎日「寝押し」をしてました。

中学生の頃は母親の布団の下に、高校性の頃は自分の布団の下に敷いて「寝押し」をしました。
スカートのひだがぴしっとしていないと、気分が悪いまじめな生徒だったんです。

今は服も体もゆるゆるふにゅふにゅです。
顔も体も「寝押し」をして、しわを取りたい!  

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4 コメント

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寝押し (ルイコ)
2016-10-14 05:44:56
 急に寒さを感じるようになり、昨日の朝に見かけた男子高校生の黒い学生服に懐かしさを感じました。
 制服はおしゃれになり、黒い学生服がまた新鮮でした。
 女学生のころの寝押しも懐かしいです。そーっと布団の下に敷き、翌朝はシャキッと登校でした。
 気持ちもここからですね。
今は寝押しで気持ちを整え朝に備える・・・シャキッと朝のスタートです。
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ルイコさんへ (のりのり)
2016-10-14 07:35:34
おはようございます。
今朝はシャキッとスタートできましたでしょうか。
朝夕と昼間の温度差があるので着るものを調整しなければなりませんね。
今頃のほどよいひんやり感がいい気持ちです。
これから冷たくなると、風とともに若さが去りぬ になりそうです。
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のりのりさんへ (くりまんじゅう)
2016-10-14 09:20:39
こちらでは 寝敷き と呼ばれてやり方は同じです。
もう半世紀も昔 布団の下にござを敷いて その中に
入れたスカートのひだを整えて ござにくるんで寝ました。
人の体温がアイロンになってましたね ああ なつかしい。

↓ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞とのことで
風に吹かれてを懐かしく思い出しました。ちょっと投げやりに
唄うところが当時の中高生にはとてもかっこよく見えました。
同じくハモニカを吹きつつ唄う吉田拓郎が好きでした。
最近blog友が拓郎さんのことを載せておられ嬉しくて
長々とコメントを入れました。
村上春樹氏は残念でしたが 私の若い頃口ずさんだ歌を
唄っていた当時若々しいボブ・ディランの姿が思い
出されます ああ なつかしい。
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くりまんじゅうさんへ (のりのり)
2016-10-14 13:24:30
やはり懐かしいフォーク世代です。
吉田拓郎は、ボブ・ディランの影響を受けて、というより
ほとんどまねて歌っていたんですよね。
純粋な若者の心にしみた歌をたくさん聞きましたね。
ギターにフォークソング、まさに青春そのものでした。
また、みんなで歌ったり、聞いたりしたいものですね。
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