古民家は維持していくのに費用がかかります。
時々行く東海道の宿場町の古民家、最近は土壁に貼り付けた板壁の劣化が進み、修理が必要です。修理費は160万円ほどかかるとのこと。
大変ですねえと話していたところ、昨日の新聞に記事になって掲載されていました。
ネット募金、クラウドファンデイングの募集です。
そして今日、ここでの「天ぷらの会」に参加しました。
曰く、昨日新聞に掲載されたことで、100万円ほどの募金が集まったとのこと!
メデイアの影響は大きいですね。
市民のサポートによってこうした文化遺産が残されていくのは嬉しいことです。
天ぷらの会、初めての参加です。
会員制で7人の参加。上品な部屋で揚げたてを給仕してもらいながらいただきました。
食器は明治から倉に収納してあるあるものも使用しています。
私は多額の寄付をすることはできませんので、こういう会に参加することによって多少の貢献をしているというわけです。
食べて社会貢献、これが私には合っているんですよ。
揚げたての天ぷら、野菜やえび、ホタテなど、一つずつ持ってきてもらっておいしかった!