さぼっているうちに草が伸び、除草作業に時間がかかります。
小さな紫色の花をつけたつゆ草も、いつの間にかいっぱいです。
可愛いけれど、雑草の仲間として抜いちゃうんですよねえ。
ちょうど1年前、己書の師範試験を受けたときの自由課題が、坂村 真民の詩「二度とない人生だから」でした。
その中で私は、つゆくさの部分を選びました。
そして知った坂村 真民の詩は深く心に残りました。その後何冊もの詩集を読みました。
そんなことを思い出しながらも、雑草として抜きましたが、ほんのちょっとだけ料理のあしらいに使って、自己満足しています。
食べられるのでサラダのあしらいでもいいし、寒天寄せでもかわいいです。
【朗読】二度とない人生だから(坂村 真民)【詩】
坂村 真民の詩は、真摯に生きる姿を教えてくれます。
いつも傍らに置いてなんども読みたい詩ばかりです。