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早起き梟のひとりごと

仕事に追われる日々を少しだけ立ち止まって見つめてみると・・・

「首都感染」後の日本。

2021-01-20 06:34:16 | 買った本

写真は、「首都感染」後の日本 高嶋哲夫 宝島社新書 880円+税。

現在進行形のコロナに後手後手の政治。

必ずと言ってもまだ見ぬ巨大災害に政治が対応出来るわけないか。

せめて、みんなで助け合う、心根を育もう。

それと水は備蓄しておこう。

会社に発電機を用意しておこう。


税をむさぼる人々。

2021-01-08 05:11:50 | 買った本

写真は、「税をむさぼる人々」森口朗 扶桑社新書 840円+税

のっけから作者は言う。

「日本の年金制度は、厳しい財政状況下で不当に得をする人がいる世界最低の社会保障制度です。

日本の消費税は、金持ちだけが得をする、欧米諸国の消費税や売上税とは似て非なる税金です。

これら最低の制度を創り続けた日本の政治家は、欧米諸国の政治家たちと比べ物にならないほど多額な金を国庫からむしり取る人たちです。

その政策の原案を創った国家公務員の幹部たち、行政現場で政治家にゴマをすりながら政策を推進する地方自治体の幹部たちは、税金をバックに今でも『天下り』という名の『賄賂』もらい続ける人たちです」

読後、暗澹間違いなし。

某Aは、読むな!

読めばきっと、憤死する。


「0メートルの旅」 

2021-01-02 06:49:58 | 買った本

写真は、「0メートルの旅」岡田悠 ダイヤモンド社 1600円税別

旅に出れないから、紀行文を読んでいる。

この本の旅は16350000メートル離れた南極に始まり、0メートルの自分の部屋でおわる。

何も遠くに行くことだけが、旅じゃない、それはわかりますが、

旅とは想像力だ、ごもっともです、

旅とはどこか違う瞬間へと自分を連れていくこと、

私は自分の部屋の真ん中で寝そべっている。えいやと全身に力を込めてどこかに行こうとしてもだめだ。

凡人は現地に行って、美味しいものをたべないと違う瞬間行けないことがよくわかる本だ。


「疫病」

2020-12-15 04:58:44 | 買った本

写真は、「疫病」門田隆将 産経新聞出版 1600円 税別。

右からだろうが左からだろうが、共産主義だろうが民主主義だろうが、追い詰められた者たちは結局一緒だ。

中国には自由がないなどと言って溜飲を下げたところで、何の足しになる。

不自由と言う自由、自由と言う不自由。

もう拳を上げることはない、私たちの末路は!