写真は、ブルーピリオド。
マンガ本を大人買いした。
2日で一気読み。
完結してると勘違い。
この先もどかしい日々が続くのか!
美術館でも行きますか。
写真は、ブルーピリオド。
マンガ本を大人買いした。
2日で一気読み。
完結してると勘違い。
この先もどかしい日々が続くのか!
美術館でも行きますか。
写真は、世界を変えた「ヤバい税金」大村大次郎 イースト・プレス 840円+税
元税務署員だった著者の視点が面白い。
読みずらいが、あとがきを掲げておく。
せめて給料明細書を読むことだ。
収入の4割が税金だと!
写真は、もう一度、歩きだすために 「大人の流儀11」伊集院 静 講談社909円 税別
病から立ち直り再開したエッセイが一冊を編めるまでになり「大人の流儀11」として上梓された。
カタチも所作も変わらず、安堵した。
なにやらペットロスになられたようでちょっと意外だった。
今度は猫を飼われたようで、その猫がここシリーズどう関わっていくか楽しみだ。
奇跡的に得た命、できれば阿佐田哲也の衣鉢を継ぐようなギャンブル小説を書いてくれ。
写真は「同志少女よ、、敵を撃て」逢坂冬海 早川書房 1900円(税別)
圧巻だ。こんだけの作品でデビューしてしまうと自作は大変だ。
主人公の名は、セラフィマ。
エピローグから、
「セラフィマが戦争から学び取ったことは、八百メートル向こうの敵を撃つ技術でも戦場であらわになる究極の心理でも尋問の耐え方でも、敵との駆け引きでもない。
命の意味だ。
失った命は元に戻ることはなく、代わりになる命もまた存在しない。
学んだことがあるならば、ただこの素直な事実、ただそれだけを学んだ。
」
傑作だ。
写真は、秘闘(ひとう)岡田晴恵 新潮社 1600円(税別)
「コロナの女王」の面目躍如か!
密闘と良くも言ったり恐れ入谷の鬼子母神。
何処ぞのお国なら暗殺か!
一読を薦める。
巻末の一文を写す。
「尾身先生は私には優しい人だ。でも、先生方は間違えていると思う。尾身先生も岡部先生もリスクヘッジの向く対象が間違っている。お二人は『私』を優先した。しかし、新型コロナ対策で国の舵取りを担うという、最重要の『公』の役職を引き受けたのだ。ならば、『私』より『公』を優先すべきだ。『公』のためには『私』をなげうってでも戦うべきだ。『公』を取れないのなら、そのポジションを受けるべきではなかった。p380