ブルーピリオドとなにか関係あるのかと大人買いしたけど何の関係も無かった。
いずれにせよ、若者が何かに打ち込む姿は良いものだ。
映画化されているらしい。
久しぶりに映画館にでも行ってみようか!
ブルーピリオドとなにか関係あるのかと大人買いしたけど何の関係も無かった。
いずれにせよ、若者が何かに打ち込む姿は良いものだ。
映画化されているらしい。
久しぶりに映画館にでも行ってみようか!
お待たせしました。
全国の「新宿鮫」ファンの皆さん、
「新宿鮫」12が出版されました。
24日販売と聞いていたのだが、よもやと思い池袋三省堂に寄ってみたら、売ってました。
しかもなんとサインつき。
一気読みだな!
写真は、「天才たちの未来予想図」高橋弘樹編集 マガジンハウス 1000円(税別)
斉藤幸平から
そして、世界一の経済大国として大きく発展しているアメリカに日本より貧しい人が大勢いるというこよは、もっと抜本的に社会の仕組みそのものを変えなければいけないのではないかと考えるに至ったのです。きっかけとなったのが、マルクスとエンゲルスの『ドイツイデオロギー』の一節です。
「意識が生活を規定するのではなく、生活が意識を規定する」
P78より。
私はサヨクからマルキシストなる。
写真は「砂の女」安倍公房 新潮文庫 630円(税別)
品川駅構内の本屋でふと目についた「砂の女」
新刊の本屋で安倍公房の本を見かけることはそうないので思わず手に取った。
ぱっとめくったページに眼を落とす。
「しかし、彼の意志とは無関係に、何かが血管のなかで勝手にふくれ上がっていく。まるで皮膚にはりついた砂が、血管にしみとおり、内側から彼の感情をそぎ落としいくようだ。」p39より
まためくる。
「そして、それらの間にちりばめられた、百円玉と、家畜と、子供と、性欲と、借用書と、姦通と、線香立てと、記念写真など・・・・恐ろしいほど完全な反復・・・・それが心臓の鼓動のように、生存には欠かすことのできない反復であるとしても、心臓の鼓動だけが、生存のすべてではないこともまた事実なのだ。」
p196より
購入した。
すぐに読了した。
黙読でありながら、さながら朗読劇を聴くような心地よさに、魅了させられた。
安倍公房!こんなによかったっけ!
他のも読んでみよう。
写真は、「縮小ニッポンの再生戦略」加谷 珪一 マガジンハウス 1000円(税別)
この著者は時々テレビのワイドショーで見かける。
語り口も柔らかく、内容も理路整然として分かりやすい。
特に玉川あたりが明らかな意図を持って誘導するような質問をしても、やんわりかわして客観的に答えている。
常々、なんで日本はこんなに長く低迷しているのかと疑問に思っていた。
この著書を読んでスッキリした。
一読を薦める!