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早起き梟のひとりごと

仕事に追われる日々を少しだけ立ち止まって見つめてみると・・・

「学びのカタチ」佐藤優 文 西原理恵子絵

2019-11-03 06:46:27 | 買った本

写真は、「学びのカタチ」 佐藤優 文  西原理恵子 絵  NHK出版 1400円+税

最近とみに教育方面にシフトしてきている佐藤優。

自身の出身校の同志社大学で集中講義をしたり、灘高校の生徒にゼミを開いていたりしていたが、とうとう、中学生向けの勉強法の本を書き上げた。それも西原理恵子との最強タッグで。

中学生向けだと侮ってはいけない。のっけからフムフムの連続だ。

例えば、

学びのカタチ1 時間管理。ポイント1 経済学の考えかたを参考にしようでは、

「一つめの何かをすることは、何かを失うこと」を経済学の言葉で「機会費用」という。

「ある行動を選んだばあい、ほかの行動をすれば得ることのができたであろう最大の利益」ということになる。

この考え方を、「時間」に当てはめてみよう。きみがいま、スマホのゲームを3時間もやってしまったとする。このとき、きみは実際には、ほかのことをする3時間を失っていることになるんだ。

フムフムまさにその通りだ。

某Aよ!そろそろゲームをやめたら。

え!なになに!

じゃおまえが毎晩飲んでる、時間はどうなんだ。合計してみろ!

ハイ、今晩、呑みながら、合計してみます。


定価のない本

2019-10-25 06:44:26 | 買った本

写真は、「定価のない本」 門井慶喜 東京創元社 1700円 税別。

戦後、GHQによる「ダストクリーニング」なる計画が実際に存在したのか興味深いところだ。

何も、小さな穴を開けて、人が2人死んで、ミステリー仕立てにする必要がなかった。

例えば、語り部を孫娘とかに設定。その孫娘は大学で国文学を専攻していて、ある日祖父の蔵書の中に、付箋のように挟まれた、注文書を見つける。そこには望月不月なる名が書かれていた。

そこから孫娘の調査が始まり、小説が進展していく。

何もひとふたり、殺さずとも、門井の技量なら素材だけで充分読ませたと思う。

 


究極の歩き方

2019-10-12 04:35:31 | 買った本

写真は、「究極の歩き方 」アシックススポーツ工学研究所 講談社現代新書。

数年前から歩くことを心がけている。

この本を読むと当てはまることが沢山あった。

どうやらかなり間違った歩き方をしていたようだ。

目標は時速7キロ。

時速7キロで言われた通りの歩き方したら、かなり変な人に見られるだろう。

どうやらちゃんと歩くのは難しい。

究極に向かって歩き続けよう。


どちらを食べますか?

2019-10-11 06:34:02 | 買った本

写真は、「どちらを食べますか?」渡辺雄二 WAVE 出版 1500円+税

いはや、おそろしい本を読んでしまった。

人生の大半の食生活を否定された。

カレールーダメなのね。どんだけ俺が今までカレー食べたと思ってんだ。

うすうすは気がついていたが、やはりそうだったか。

ノンオイル、体に良くないの。

たらこや明太子、全滅。

かつて、吉野家の牛丼にしこたま紅生姜をのせて食べていたのは私だ。

成長期、私は良くカップヌードルを食べていた。一定量を超えていたと思う。

読まなきゃ良かった。

 

 

 

 


蜜蜂と遠雷

2019-10-07 05:05:39 | 買った本

写真は、「蜜蜂と遠雷」恩田陸 幻冬舎文庫 各730円

2年前の直木賞を恩田陸がこの作品で受賞したのは知っていた。単行本が長いことヒラ済みされていたので気にはなっていた。でも買わなかった。

映画化されるのを期して、文庫本で発売されたので買ってみた。

やはり恩田陸は達者だった。

たくさんの演奏シーンを手を変え品を変え、写術する腕前は上等だ。

通常、読んだ小説が映画化となれば、見たくなるものだが、今回はそうでもない。

何故って、映画で演奏シーンを見たとしても、恩田陸ほどのイメージを自分が想像できるとはとても思えないからだ。

でもたまには、クラシックを聴くのも悪くないと思った。