じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

弘前市街から「志賀坊高原」まで、徒歩でチャレンジ。

2021年05月31日 | 登山・トレッキング
5月31日(月)、曇り空の朝を迎えました。
実は、数日前から、長距離歩行に有利な天候を待っていました。
今後、アルプスの縦走登山や、歩行距離の長い登山を予定している事から、足慣らしの機会を作りたいと考えていたんです。

今日は、曇りですが、日中の雨の確率が低く、午前中は弱い風がある絶好のコンディションになりそうです。
行先は、平川市の「志賀坊高原(森林公園)」です。
事前に、車で距離を測定した所、片道約14kmありました。
そして、標高差は地図上で約270mです。

午前5時丁度に、自宅を出発しました。
装備は、通常の日帰り登山のままで、靴だけは舗装道路を歩く事から、日頃使用している「ウォーキングシューズ」にしました。

約8km程歩いた所で、左の靴の中に異物が入っている様な違和感を感じました。
靴を脱いで確認しましたが、異常はありませんでした。

そのまま進みます。

7時45分過ぎに、「志賀坊森林公園」の分岐に到着しました。

ここから、約1.5km、標高差200mの登りが続きます。
こんな感じです。

標高200m付近までは、りんご畑があります。

距離を歩くだけでは無く、登りもある事からこのルートにしました。

ただひたすら登ります。
あと、450mの看板が現れました。


8時15分頃、「志賀坊森林公園」の駐車場広場に到着しました。

「志賀坊高原」の案内板です。

そして・・・、

今日の「岩木山」は、裾野しか見えませんね。

ここで、30分休憩です。
靴下を脱いで、左足を確認すると・・・、中指と薬指の付け根付近の皮膚が、水膨れ状態になっていました。
歩き方が悪いんでしょうね。
普通だと、親指の付け根付近がやられると思うのですが・・・。(?)

8時45分、左足に大型のカットバンを貼って下山開始です。

下りは、ゆっくりとお花を探しながら歩きます。

青いお花を発見です。

初めて見るお花です。
「ホタルカズラ」の花の様です。
もう一枚。

こちらは、少し過ぎた花なのかも知れませんね。

続いては・・・、

「オダマキ」の花です。
可愛い色合いですね。

そして、今度は・・・、

「マーガレット」の花の様ですね。

続いては・・・、

「ハマナス」の花の様ですよ。
山の中で咲く花では無いと思うのですが・・・?
アップです。

鮮やかで、大きな花を咲かせていました。

今度は、「タニウツギ」です。

もう、花の時期が終わりの様ですね。

続いては、紫色の「オダマキ」です。

こちらも「西洋オダマキ」の様ですね。

今度は・・・、

大きな「クレマチス」の花ですよ。
もう一枚。

恥ずかしそうに顔を覗かせていました・・・。

しかし、里山の花と言うよりは、まるで、人里のお庭を覗いている見たいですね。
誰が「種」を運んで来たんでしょうね・・・?

続いては、またまた「オダマキ」です。

背景の「ガードレール」に負けない、真っ白なお花です。
なかなか素敵ですね。

そして、最後は・・・、

「ニセアカシア」です。
アップです。

やはり、大きな木の花は壮観ですね。
白い藤の花が、垂れ下がっているかの様です。

さてさて、足の痛みを堪えて、12時25分頃、やっと自宅に到着しました。

いや~っ!疲れました。
膝から下が、ヘトヘト、ガクガクですし、両足の足裏に痛みがあります。
数日は、まともに歩けないかも知れませんね。

一気に、往復約28kmも歩くのは、チョットきつかったですね。
本当の登山中だったら、動けなくなっていたかも知れません。

車に頼らず、日頃から歩く機会を増やさないとだめですね。

そうそう、今回の結果にめげず、今後もこのルートに、何度かトライして見たいと思います。

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