たそがれ縁側日記

ボケ老人の独り言

護送船団

2006-01-25 14:50:37 | Weblog
 縁側のソファーに座って、ガラス戸越しに差し込む冬の日を浴びながら、今日も厳しい競争社会の記事を読んでいる。以下は定年退職者の独り言です。

 今から20年ほど前まで、各業界は護送船団を組んでいた。船団は一番足の遅い船に速度を合わせ進んでいた。業界は規制の壁に守られており、安心して企業活動ができた。経済は右肩上がりに成長を続けていた。
 今から思えばあの頃までは夢のような良き時代だった。
 しばらくはあのよき時代を思い起こしてみよう。