平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)から179日目(9月5日、月曜日)。
また、大震災発生から179日目の新しい朝を迎えた。
ところで、「東京都杉並区の保育園では『子どもを地震から守る』という冊子を配布し、災害時の対応を次のように説明している」という。
************************************************
【引用始め】
「増補版 地震から子どもを守る50の方法」(2011年5月15日初版第3刷発行)
著者 国崎信江
発行所 (株)ブロンズ新社より引用
子どもが保育園や幼稚園にいたら(p.80)
① 園舎に火災や倒壊の恐れがないかぎり、園内にとどまり、園児の「引きわたしカード」に記載されている保護者、または代理人に園児を引きわたす
② お迎えが遅れても、保育園側で保護する
③ 園舎に火災や倒壊の恐れがあるときや夜間は、震災救護所(近隣の小・中学校など)に避難する
④ 一定期間が過ぎても、誰も引きとりに来られない場合は、第二次救護所(区民センターなど)に移る
⑤ 園児がケガをして治療が必要な場合は医療救護所、重症の場合は後方医療施設(病院)に搬送する
【引用終わり】
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ウィークデイの日中であれば家族それぞれがバラバラである場合がほとんどである。
子どもが小さくて保育園等に通っていれば、災害時どうすべきか想定していなければならない。保育園ではどんな対策がなされているか、家族としてきちんと把握しておく必要がある。それを園側に聴いておくことによって、園としてもどう責任を果たすべきか明確にしておくことの必要性を認識することになる。
家族としてもいざとなったら最大限の努力しなければならない。園側だって子供を預かっている限り、家族の迎えが来るまで責任ある行動のあり方を示していることで、相互に安心を得ることになる。
互いの協力で、災害時に適切な対処することにより、「明けない夜はない」となるようにしなければならない。
(ケー)
また、大震災発生から179日目の新しい朝を迎えた。
ところで、「東京都杉並区の保育園では『子どもを地震から守る』という冊子を配布し、災害時の対応を次のように説明している」という。
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【引用始め】
「増補版 地震から子どもを守る50の方法」(2011年5月15日初版第3刷発行)
著者 国崎信江
発行所 (株)ブロンズ新社より引用
子どもが保育園や幼稚園にいたら(p.80)
① 園舎に火災や倒壊の恐れがないかぎり、園内にとどまり、園児の「引きわたしカード」に記載されている保護者、または代理人に園児を引きわたす
② お迎えが遅れても、保育園側で保護する
③ 園舎に火災や倒壊の恐れがあるときや夜間は、震災救護所(近隣の小・中学校など)に避難する
④ 一定期間が過ぎても、誰も引きとりに来られない場合は、第二次救護所(区民センターなど)に移る
⑤ 園児がケガをして治療が必要な場合は医療救護所、重症の場合は後方医療施設(病院)に搬送する
【引用終わり】
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ウィークデイの日中であれば家族それぞれがバラバラである場合がほとんどである。
子どもが小さくて保育園等に通っていれば、災害時どうすべきか想定していなければならない。保育園ではどんな対策がなされているか、家族としてきちんと把握しておく必要がある。それを園側に聴いておくことによって、園としてもどう責任を果たすべきか明確にしておくことの必要性を認識することになる。
家族としてもいざとなったら最大限の努力しなければならない。園側だって子供を預かっている限り、家族の迎えが来るまで責任ある行動のあり方を示していることで、相互に安心を得ることになる。
互いの協力で、災害時に適切な対処することにより、「明けない夜はない」となるようにしなければならない。
(ケー)