平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)から1年と15日目(平成24年3月25日、日曜日)。
また、大震災発生から1年と15日目の新しい朝を迎えた。
山形市内、朝ちらほら雪が降る。
この程度だったら許せるか。それにしても毎日降るねえ。
小川の向こうの二階家は屋根の雪も真ん中辺に5分の1程度残っている。ようやくここまで減った感じ。川岸の雪も解けて土の部分がかなり拡がってきている。
うちの南側の空き地も雪より土の部分が多くなった。
さて、昨日(3月24日・土曜日)は「地域福祉フォーラムinみやぎ」(平成23年度地域支えあい体制づくり事業)に参加してきた。
110人以上もの参加者で会議室は満席大盛況。
人が集まらなくてと聞いていたので、予想に反して熱気ある会だった。
会場は、TKP仙台カンファレンスセンター4階(仙台駅前)
主催は、社団法人 宮城県手をつなぐ育成会
中身の濃い充実した内容の研修会だった。
午前中のフォーラム1「若手起業家の考える地域福祉とは」(10:00~12:30)
シンポジスト
大橋一之氏(NPO法人あーるど理事長・青森県)
小田泰久氏(NPO法人楽笑理事長・愛知県)
河内崇典氏(NPO法人み・らいず代表理事・大阪府)
コーディネーター
大原裕介氏(NPO法人ゆうゆう理事長・北海道)
今の福祉を変えてやろうとする意欲満々のシンポジストをそろえた。
30歳前半のNPO法人で地域福祉サービスを運営している人たちを集めたシンポジユム。
地域のニーズをうまくすくいとって適切なサービスを提供している。
必要に応じて臨機応変な対応をしていることに感心した。
困っている障がい者やその家族に適切なサービスを自らつくりだしているバイタリティは、とても頼もしい。
制度上できませんというのでなく、できることはなんだろうと、果敢に挑戦する姿勢がすごい。
これだけできることを証明している。
さらに、福祉が自立している感じを受ける。
福祉をビジネスとして成り立たたせようとしている。
そうでないと、いつまでも独り立ちできないひよっこ扱いは免れない。福祉のイメージを明るく元気なものにかえてくれそうと思うほどだ。
大阪の河内氏は、大学生に対してガイドヘルパー資格講座を開設して人材育成に努め、それをボランティアとしてうまく活用している。
愛知の小田氏は、地域の主婦の力を福祉現場に活用している。
青森の大橋氏は、強度行動障害者の育成に挑戦している。
こうした若い力が地域福祉のリーダーとして活躍し始めている。
今まで考えられなかったサービスを次々と生み出している。
それに今回の大震災被災地にたびたび足運んで、積極的な支援を行った。
この行動力、調整力、経営力に期待する。
大げさな言い方になるが、福祉に革命を起こす坂本龍馬となり、福祉の新たなビジネスモデルをもたらす松下幸之助や本田宗一郎をめざすくらいに今後とも活躍して欲しい。
(ケー)
また、大震災発生から1年と15日目の新しい朝を迎えた。
山形市内、朝ちらほら雪が降る。
この程度だったら許せるか。それにしても毎日降るねえ。
小川の向こうの二階家は屋根の雪も真ん中辺に5分の1程度残っている。ようやくここまで減った感じ。川岸の雪も解けて土の部分がかなり拡がってきている。
うちの南側の空き地も雪より土の部分が多くなった。
さて、昨日(3月24日・土曜日)は「地域福祉フォーラムinみやぎ」(平成23年度地域支えあい体制づくり事業)に参加してきた。
110人以上もの参加者で会議室は満席大盛況。
人が集まらなくてと聞いていたので、予想に反して熱気ある会だった。
会場は、TKP仙台カンファレンスセンター4階(仙台駅前)
主催は、社団法人 宮城県手をつなぐ育成会
中身の濃い充実した内容の研修会だった。
午前中のフォーラム1「若手起業家の考える地域福祉とは」(10:00~12:30)
シンポジスト
大橋一之氏(NPO法人あーるど理事長・青森県)
小田泰久氏(NPO法人楽笑理事長・愛知県)
河内崇典氏(NPO法人み・らいず代表理事・大阪府)
コーディネーター
大原裕介氏(NPO法人ゆうゆう理事長・北海道)
今の福祉を変えてやろうとする意欲満々のシンポジストをそろえた。
30歳前半のNPO法人で地域福祉サービスを運営している人たちを集めたシンポジユム。
地域のニーズをうまくすくいとって適切なサービスを提供している。
必要に応じて臨機応変な対応をしていることに感心した。
困っている障がい者やその家族に適切なサービスを自らつくりだしているバイタリティは、とても頼もしい。
制度上できませんというのでなく、できることはなんだろうと、果敢に挑戦する姿勢がすごい。
これだけできることを証明している。
さらに、福祉が自立している感じを受ける。
福祉をビジネスとして成り立たたせようとしている。
そうでないと、いつまでも独り立ちできないひよっこ扱いは免れない。福祉のイメージを明るく元気なものにかえてくれそうと思うほどだ。
大阪の河内氏は、大学生に対してガイドヘルパー資格講座を開設して人材育成に努め、それをボランティアとしてうまく活用している。
愛知の小田氏は、地域の主婦の力を福祉現場に活用している。
青森の大橋氏は、強度行動障害者の育成に挑戦している。
こうした若い力が地域福祉のリーダーとして活躍し始めている。
今まで考えられなかったサービスを次々と生み出している。
それに今回の大震災被災地にたびたび足運んで、積極的な支援を行った。
この行動力、調整力、経営力に期待する。
大げさな言い方になるが、福祉に革命を起こす坂本龍馬となり、福祉の新たなビジネスモデルをもたらす松下幸之助や本田宗一郎をめざすくらいに今後とも活躍して欲しい。
(ケー)