奉(とも)の独り言

「オギャー」と泣きながら生まれてきました。
だから、死ぬ時は、笑って死ねるように生きたい!

方言

2007年09月21日 | 松下幸之助「道をひらく」

                     熊本:人吉・球磨川下り

 有為転変は世の習い
       =世の中のありさま、すべての事象は、激しく移り変わる
        ものだということ=


    サプライズ!(ミニー)      日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

     ===================================================

               「生かし合う」
                           

人間の生命は尊い。尊いものは誰もが尊重しなければならぬ。

ところが、自分の生命の尊いことはわかっても、他人の生命もまた尊いことを忘れがちである。ともすれば私心に走り私利私欲が先に立つ。つまり、自分にとらわれるということで、これも人情としてやむえないことかもしれない。

しかし、これではほんとうに、おたがい相互の繁栄は生まれないであろう。人間本来の姿は生かされないであろう。

やはり、ある場合には自己を没却して、まず相手を立てる。自己を去って相手を生かす。そうした考えにも立ってみなければならない。

そこに相手も生き、自分も生きる力強い繁栄の姿がある。尊い人間の姿がある。

自己を捨てることによってまず相手が生きる。その相手が生きて、自己もおのずから生きるようになる。これはいわば双方の生かし合いではなかろうか

そこから繁栄が生まれ、ゆたかな平和と幸福が生まれてくる。

おたがいに、ひろく社会の繁栄に寄与するため、おたがいを生かし合う謙虚なものの考え方を養いたい。
                           松下幸之助「道をひらく」

 

 

     ラブレター(ミニー)    日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」


                        写真:熊本県・人吉市
 images images images images
  人吉城跡     武家屋敷        人吉城        人吉駅
              
写真は拡大して楽しんでください。

 

「方言」

いつも行く、小料理屋でのお話。相変わらず早い時間から、お客はいっぱいです。とにかく、定年退職したかなり歳を重ねた方々が主役のお店で御座います。

65歳を過ぎました、割ぽう着姿のママがいつも迎えてくれます。お客といえど、ママが料理を作るのに忙しい時は、馴染みの客が、ビールを出したり、料理を運んだり、灰皿を取ってあげたりと本当に家庭的な店で御座います。

今日は関東から出張でいらっしゃったという方を交え、和気あいあいに飲んでいましたら、そこに常連客が来まして・・・

「おぉ~ママ、今日も奇麗かなぁー」
「ハイハイ、冗談はよかけ、なんにするとね」

「ウ~ン、じゃ・・すいかなっとぅ」

えぇ!  驚いたように関東からのお客

「それは、熊本の名産ですか?」

 

 「*******???」ハァー 

 

「スイカの納豆があるんですか?」

 

これには、店内爆笑 ワハハ・お腹が・・ワハハ

「すいかなっとぅ!」 熊本弁でスイカでも と言う意味です。

 

「熊本はスイカが有名だから、スイカの納豆があると思いましたよ」
ビックリしました!

 

スイカを食べる度に思い出し笑いをする私です
「スイカの納豆・・食べてみたい!」ですね。

 

 日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」