阿蘇・草千里・秋
論言汗の如し
=一度口にした言葉は、一度出た汗を体内に戻せない
ように、取り消すことができないことをいう=
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「心の鏡」
松下幸之助「道をひらく」
自分の身なりを正すためには、人はまず鏡の前に立つ。鏡は正直である。ありのままの姿を、ありのままにそこに写し出す。
自分のネクタイは曲がっていないと、がんこに言い張る人でも、鏡の前に立てば、その曲直は一目りょうぜんである。だから人は、その誤ちをみとめ、これを直す。
身なりは鏡で正せるとしても、心のゆがみまでも映し出しはしない。だから、人はとかく、自分のふるまいの誤りが自覚しにくい。心の鏡がないのだから、ムリもないといえばそれまでだが、けれど求める心、謙虚な心さえあれば、心の鏡は随処にある。
自分の周囲にある物、いる人、これはすべて、わが心の反映である。わが心の鏡である。すべての物がわが心を映し、すべての人が、わが心につながっているのである。
古の聖賢は「まず自分の目から梁(はり)を取りのけろ」と教えた。もうすこし、周囲をよく見たい。もうすこし、周囲の人の声に耳を傾けたい。
この謙虚な心、素直な心があれば、人も物もみなわが心の鏡として、自分の考え、自分のふるまいの正邪が、そこからありのままに映し出されてくるだろう。
緒方弘之「素晴らしい自然」阿蘇草千里・秋
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「こんな経験私だけ?」
休日にノンビリとテレビを見ていると突然の電話、アレ、誰だろうと思って立ち上がって、受話器を リリリーン
「・・・・・・・・」
「オォー 痛て~~えぇ!」
テーブルの脚に自分の足の親指をゴツ~ン「oh my god」
泣きたくなるほどの痛さを堪え電話に「現在のお住まいは・・・・・・」
ナント、建売住宅のセールスの電話。
私は缶コーヒーを一日一本飲みます。
そして、必ず缶を振ってから飲む癖があります。
いつものように缶コーヒーを買って振って飲もうと思った矢先
「********oh my god」
顔に服にコーヒーがドバァー
「*******」
すでにフタを開けてる・・・それを振ってるパニック
妻に完全に怒られる
言い訳が思いつかない トホホホ