奉(とも)の独り言

「オギャー」と泣きながら生まれてきました。
だから、死ぬ時は、笑って死ねるように生きたい!

さまざま

2007年09月01日 | 松下幸之助「道をひらく」

                  熊本県・山鹿市灯篭まつり

 濡れぬ先の傘 
       =雨に濡れる前に、あらかじめ傘を用意する。
        転じて、失敗しないよう事前に用心するたとえ。
            <降らぬ先の傘>ともいう
            <転ばぬ先の杖>

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             「さまざま」

春が来て花が咲いて、初夏がきて若葉が萌えて、野山はまさに華麗な装いである。さまざまの花が咲き、さまざまの草木が萌え、さまざまの鳥が舞う。さまざま、よりどりなればこそこの華麗さである。この自然の装いである。

花は桜だけ、木は杉だけ、鳥はウグイスだけ。それはそれなりの風情はあるだろうけども、この日本の山野に、もしこれだけの種類しかなかったとしたら、とれもこの自然の豊かさは生まれ出てこなかったであろう。

いろいろの花があってよかった。さまざまの木があってよかった。たくさんの鳥があってよかった。自然の理のありがたさである。人もさまざま。

さまざまの人があればこそ、ゆたかな働きも生み出されてくる。自分と他人とは、顔もちがえば気性もちがう。好みもちがう。それでよいのである。

ちがうことをなげくよりも、そのちがうことのなかに無限の妙味を感じたい。無限のゆたかさを感じたい。そして、人それぞれに力をつくし、人それぞれに助け合いたい。

いろいろの人があってよかった。さまざまの人があってよかった・・・。
                          
 松下幸之助「道をひらく」

 

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             写真:熊本県・山鹿市
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  八千代座        八千代座    金剛乗寺の石門    さくら湯

八千代座(国指定重要文化財)は80年以上も前に作られた芝居小屋で、廻り舞台やスッポンなど芝居小屋としての機能は優れたものでしたが、昭和50年以降は、庶民の娯楽も多様化するなかで、時代に取り残され閉鎖状態になりましたが平成2年に坂東玉三郎の舞台公演があり、その舞台の素晴らしさに観客は酔いしれ、八千代座の復興の足がかりとなります。平成8年に大修復が行われ平成13年に完成します、山鹿と言えば、温泉と山鹿灯篭まつり、八千代座ではなかろうかと思います。

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