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灯台・ツーリング・写真など、取り留めのない内容ばっかりです。

北海道へ、灯台巡りと旅に行ってきました(4月30日) / 十勝大津灯台~能取岬灯台(夜景撮影)編 その2

2011-05-17 21:50:00 | 灯台巡り

・・・その1からの続き

 

2011/4/30 EOS 5D/EF100-400mm x EX2(800mm)

次は緩島灯台の遠景撮影をしつつ、花咲灯台を目指す。道々1123号→道々142号と走る、昆布盛を過ぎた辺りで遠目にユルリ島を確認できたので、道々沿いにレンタカーを停めて遠景で緩島灯台の撮影を行った。100-400mのズームにエクステンダーX2を装着したて撮影したが、2段分落ちるので暗い写真になってしまったが、一応は白黒の緩島灯台と、野生馬が駆け巡る姿は確認できた。



2011/4/30 EOS 5D/EF100-400mm (400mm)

緩島灯台を撮影した後は、再び道々142号→道々780号→海沿いの道を走る、花咲港から遠景にて灯台が確認できたので、数枚撮影をいその後に花咲灯台に向かった。



2011/4/30 EOS 5D/EF24-105mm (47mm)



2011/4/30 EOS 5D/EF24-105mm (24mm)

花咲灯台の駐車場には13時30分に到着した。ここは根室車石もあり、駐車場には数台の車が停まっていた。観光客もまばら、灯台の撮影に観光客などが移り込むのを好まない。到着した時には灯台には人が居なかったので、慌ててカメラバッグを背負って灯台へ向かった。そんな時に限って、後方から4~5人ほどのおじさん、おばさん連れがやって来た。これはヤバイと、花咲灯台でも吹く風は強かったが、必死でカメラのシャッターを切りつつ灯台へ向かおうとした。その時におじさん、おばさんたちの会話が聞こえる、「風も強いんだし、灯台まで行かなくていいんじゃないの?」と。

おじさん達よ、よくぞ言ってくれた!(心の声)、その後は落ち着いて撮影を行った。20分ほど撮影を行ったが、その間は誰も灯台には来なかった。

2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

せっかくだからと、車石も撮影しようと思ったが、波も高く飛沫も舞っていた。カメラを海水で濡らすのも、自分が濡れるのも嫌だったのであっさりと諦めて駐車場に戻った。

13時50分過ぎ、腹の虫が鳴り止まない、それでも納沙布岬までは我慢する。花咲灯台から道々310号→道々35号と走る、途中の道々沿いにある「セイコーマート」を見るたびに心が揺らいだ。それでも我慢、道々35号を走り、歯舞港から遠景にてハバマイモシリ島灯台を遠景にて撮影を行った。撮影後も道々35号を走る、道々沿いにある「北方領土返還」などの看板が痛々しかった。そして14時25分、ここも10年ぶりにとなるが、ようやく納沙布岬(日本最東端)に到着した。

2011/4/30 EOS 5D/EF24-105mm(28mm)

到着した時は既に雲が出始めていたが、まだ青空も見えていた。駐車場にレンタカーを停め、まずは遠景にて撮影を行った。そのまま灯台まで行こうと思ったが、さすがに腹具合も限界だったので、「お食事処 請望苑」で昼飯を食べる事にした。



2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(35mm)



2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

「お食事処 請望苑」に入ったのが14時45分、ここも10年前来た時に昼飯を食べていて、その時に食べた「ほたて丼セット」を食べようと思い、腹が減っていてもここまで必死に我慢してきた。ところが、店内のメニュー表には「ほたて丼セット」がない。店の人に尋ねると、「ほたて丼」はメニューから外れたと、この時のショックはかなりのものだった。仕方なしにラーメンとおにぎり(1,050円)を注文、美味かったのだが満たされなかった。



2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(115mm)

2011/4/30 EOS 5D/EF24-105mm(24mm)

 

2011/4/30 EOS 5D/EF100-400mm x EX2(800mm)

2011/4/30 EOS 5D/EF24-105mm(80mm)

食後に納沙布岬の碑の上で仲良く羽根を休めるカモメの撮影をしたり、歩いて灯台まで行き撮影を行った。20分ほど撮影を行ったが、やはり日本最東端と云う事もあり、観光客が多く訪ねていた。空もいつの間にか曇り空一色になったので、遠景にて貝殻島灯台の撮影を行った後に「北方館」を見学した。納沙布岬では1時間ほど滞在をして、次のノッカマップ埼灯台を目指す事にした。



2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(60mm)



2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

納沙布岬灯台から道々35号を走る、15時40分に道々沿いにノッカマップ岬の看板が見えた。ここも再訪となる、草原には灯台へと続く道があったが、所々ぬかるんでいた。このまま進むと立ち往生の可能性もあるので、手前の地盤がしっかりとした場所にレンタカーを停め、カメラバッグを背負って徒歩にて灯台へ向かった。

2011/4/30 EOS 5D/EF24-105mm(24mm)

2011/4/30 EOS 5D/EF24-105mm(24mm)



2011/4/30 EOS 5D/SIGMA DG15mm



2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(123mm)

撮影しながらだったが、15分ほどで灯台に到着した。納沙布岬では曇り空だったが、ノッカマップ埼灯台まで来ると、青空も見え始めた。もちろんここも誰も来ない、近くにある風力発電の風車の音が不気味に鳴り響いていた。10年前はバイクで灯台まで来ていた、確か当時は灯台近くに車が廃棄されていた記憶が残っている。16時15分に撮影を終了、レンタカーを停めた場所には16時30分に戻った。

順路的に行くと次は野付埼灯台になるのだが、ここからだと120Kmほどの移動となる。このまま行けば夜になる、風呂(温泉)には入りたかったのだが、先ほど昼飯を食べたのでまだ満腹状態だったので晩飯は後でも良かった。途中にあった「セイコーマートたぼ琴平」に寄り、コーヒーなど(458円)を購入、駐車場でコーヒーを飲みながらこの後の予定を考えた。この後は、野付埼灯台をすっ飛ばして能取岬灯台まで行き、そこで夜景撮影をする事に決めた。道々35号→道々313号→国道44号と走り、国道沿いの「シェル石油根室西浜」にて給油(22.60㍑・3,503円)を行った。その後も国道44号→国道243号→国道244号と進む、横目で風蓮湖を見つつ国道244号を走った。

2011/4/30 EOS 5D/EF24-105mm(105mm)

17時49分、本別海に入ったところで夕日がきれいだったので撮影を行い、更に国道244号を走る。今度は野付湾が視界に飛び込む。遠景で野付埼灯台が撮影できるかとも思ったがここは無理をせず、そのまま国道244号を走った。



2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

18時20分、今度は標津町を走っている時に西の空が夕焼けしていたので、レンタカーを停めて撮影を行い、再び国道244号を走る。時間は18時30分過ぎ、暗くなる前に根北峠を越えておこうと思い国道244号を走る。途中の電光掲示板には、これから先は冬タイヤが必要と、なだれ注意報も出ていた。レンタカーを借りたときに確認はしなかったが、多分この季節だとノーマルタイヤだろうと。このまま引き返す訳にも行かず、取りあえずはこのまま進む事に。万が一にでも止められたら、その時は大人しく引き返そうと思って走り続けた。峠の頂上に進むにつれ、所々に残雪が見られたが路面上には雪は残っていなかった。峠に差し掛かると辺りは真っ暗に、対向車もほとんど来ない。かなりの不安を抱きながらのビビリながらの運転だった。そのまま国道244号を走り続け、斜里町に入った頃は19時を過ぎていた。峠も越えてようやくホッとしたが、風呂(温泉)の事はすっかりと忘れていた。ツーリングマップルで近場の風呂(温泉)を探そうと思ったが、今日はそんなに汗も掻いていないし、今夜はパスする事にした。

そのまま国道244号→道々1083号→国道39号と走り、網走市内に入ったところの「ローソン・網走北6条店」でおにぎりなど(525円)を購入、能取岬灯台で夜景撮影をしながら食べる事にし、国道39号→道々76号と走り、能取岬灯台の駐車場には20時過ぎに到着した。



2011/4/30 EOS 5D/EF24-105mm(24mm) f4.0・600s(バルブ)・ISO-500



2011/4/30 EOS 5D/EF24-105mm(24mm) f4.0・150s(バルブ)・ISO-1600

灯台の灯りしかない能取岬灯台の駐車場、誰も居ないだろうと思っていたが、1台軽自動車が停まっていた。邪魔だとは思ったが、夜景撮影するのには支障が無かった。灯台への入り口にレンタカーを停め、三脚やレリーズなどの用意を行い夜景撮影を行った。当日は星空が素晴らしかったし、周辺には人工的な明かりもなく絶好の夜景撮影スポットだった。露光時間は150秒~最長33分まで、先ほど購入したおにぎりを食べたり、ワンセグでテレビを観たりしながら、星の奇跡と能取岬灯台の光芒の撮影を2時間ほど行った。

夜景撮影を終了したのが22時30分、能取岬灯台の駐車場で車中泊しても良かったのだが、夜景撮影している時も数台の車が来ていた。広い駐車場だったので暴走されても困ると思い、網走市内にある道の駅に移動する事にした。能取岬灯台から道々76号→国道39号→道々1083号と走り、道の駅・流氷街道網走には22時50分に到着した。道の駅で歯磨きを済ませ、車内を整頓して車中泊の用意を行う。昨夜のように毛布1枚では辛かったので、この日はエンジンをかけて暖気する事にした。寝る前に携帯電話で明日の天気予報を確認すると、曇りのち雨だった。それでも一応は能取岬灯台から朝日を期待しつつ、携帯電話のアラームを5時にセットして就寝に就いた。

走行距離 560.2Km

これまでの走行距離 833.7Km


北海道へ、灯台巡りと旅に行ってきました(4月30日) / 十勝大津灯台~能取岬灯台(夜景撮影)編 その1

2011-05-17 21:47:21 | 灯台巡り

まず始めに、(4月29日)の中で「車中泊するのにはちょうど良いサイズだと思ったが、この日の夜にその答えは出る。」の答を!

無理っしょ!(怒)

車中泊は、どんな車でも一緒。ラクティスは慣れていない分、余計に寝にくかった。併せて北海道の冷え込み、目が覚めたのは昨夜セットした携帯電話のアラームが鳴る1時間以上も前の2時45分だった。昨夜に購入した毛布もその効果を発揮せず、さすがに今夜はエンジンを掛けないと駄目かもと。二度寝する事なく、道の駅で歯磨きと洗顔を済ませ、自販機のコーヒー(120円)で目覚めの一杯を。毛布や車内を整頓して3時25分に道の駅・忠類を出発した。

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2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

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2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

この日は十勝大津灯台から灯台巡りが始まる、国道238号から道々319号→国道336号→道々912号と走り、4時3分に十勝大津灯台へと続くゲートに到着した。ゲート前にレンタカーを停め、カメラバッグと三脚を持って灯台へと向かった。

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2011/4/30 EOS  5D/EF24-105mm(50mm)

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2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

灯台までは徒歩で10分ほどで到着するが、点灯している灯台を撮りながらだったので、到着するまで25分ほど掛かった。

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2011/4/30 EOS  5D/EF24-105mm(28mm)

4時30分過ぎに東の空が赤くなり始めたが、水平線上には雲が立ち込めていて朝日は暫く出てこなかった。50分ほど撮影をした後に灯台を後にした。

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2011/4/30 EOS  5D/EF24-105mm(24mm)

レンタカーを停めたゲート前まで戻る途中、辺りもだいぶ明るくなってきたので、最後にもう一度撮影を行い、5時過ぎにゲート前に戻った。この日はまだ朝飯を食べていない、腹は減っていたが周辺にはコンビニも見当たらず。どこか途中にあるコンビニでも寄ろうと決め、次の釧路埼灯台を目指す事に。

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2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

十勝大津灯台からは、道々912号→道々911号→国道336号と走る。昆布刈石展望台付近は3Kmほどはダート(未舗装)が続いていた。ダートを過ぎると道々1038号に繋がる、暫く走ると厚内の街に入る。「セイコーマート」を発見したが、残念ながら開店前、シャッターはまだ下りていた。その後も道々1038号→国道38号を走り、ようやく音別に入ったところで「セイコーマート・音別」にて朝飯などを購入(1,327円)、駐車場にて朝飯を食べ、その後も国道38号を走り、6時30分過ぎに釧路市内に入った。朝の早い時間だったので市内でも交通量は少なく走りやすかった、星が浦大通り5を右折し川沿い海沿い(浜町臨港通)の道を走り、国道38号(北大通り)→道々25号(南大通り)と走り、7時前に釧路埼灯台に到着した。

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2011/4/30 EOS  5D/EF24-105mm(24mm)

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2011/4/30 EOS  5D/SIGMA DG15mm

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2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

今回の灯台巡りで楽しみにしていた灯台の1つ、ビルかデザイナーズマンションかと思うような建屋。入り口も自動ドアーだ、30分ほど撮影を行った。

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2011/4/30 EOS  5D/EF100-400mm(400mm)

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2011/4/30 EOS  5D/EF24-105mm(24mm)

一通り撮影を終えたところで遠景にて撮影するために海の方へ、沖にある知人礁灯標も望遠にて撮影をした。撮影が終了したのが7時35分、次は昆布森灯台を目指す。

釧路埼灯台から弥生宮本通→釧路大橋通→道々113号→道々142号と走り昆布森を目指す。城山に入ったところで昆布森灯台の位置は確認できたが、灯台へ続く道が解らない。始めは城山地区の海岸方面から攻めるが道が解らず、地元の人に聞くも方言が理解できず。仕方なしに道々142号まで戻る事に、途中で見かけた地元の人らしきおじさんに尋ねるも、この辺の事は解らない!とちょっとキレ気味に言われた。どうせ他所から来た、行者にんにく(アイヌねぎ)泥棒だろうと、ムカーッとしたので礼も言わずにその場を去った。次にトライしたのは昆布森トンネルを出て直ぐのところにある階段、登ろうとも思ったがかなり辛そうだったので諦めた。再び城山地区まで戻る、たまたま見かけたおじいさんに灯台への道を尋ねると、道を案内してくれると。そのおじいさんは昆布を干して加工する作業場まで行く途中で、その作業場の先に灯台があると教えてくれた。

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2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

助手席におじいさんを乗せ、道々142号まで戻り左(昆布森トンネルの反対側)に少し進み、新しく出来た道々(道々142号から道々1128号に繋がっている)を進み、道々1128号(南下する)に入る。暫く進むと森の中へと進み道がある、目印としては入り口の近くに進路を差す看板が立っている。

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2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

未舗装路を進む事約10分、電柱も電線もあるのだが、知らなければ不安になる道だった。

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2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

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2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

森を抜けると昆布を干す作業場が数件あり、その奥に昆布森灯台が確認できた。

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2011/4/30 EOS  5D/EF24-105mm(32mm)

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2011/4/30 EOS  5D/EF24-105mm(24mm)

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2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(47mm)

これまで巡ってきた中で、辿り着くまでに苦労し時間も掛かった。その甲斐あって、昆布森灯台周辺は最高のロケーションだった。天候も良いし、吹く風も心地よかった。

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2011/4/30 EOS  5D/EF24-105mm(24mm)

灯台からの眺めも素晴らしかった、30分ほど撮影を行った後に灯台を後にした。レンタカーを停めた場所に戻ってきたのが9時前、次は霧多布岬(湯沸岬灯台)を目指す。昆布森灯台から未舗装路を走り、道々1128号→国道44号を走り厚岸町へ。2001年のツーリングの時にお世話になった方々が在住されていて、思い入れの強い場所でもある。厚岸町を抜け更に国道44号を走り、茶内から道々506号→道々599号→道々808号→道々123号→道々1039号と走り、霧多布岬には10時5分に到着した。

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2011/4/30 EOS  5D/EF24-105mm(24mm)

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2011/4/30 EOS  5D/SIGMA DG15mm

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2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(47mm)

手前の駐車場(無料)にレンタカーを停め、カメラバッグを持って灯台へと向かう。ここも2001年に来ているのだが、当時の記憶は全く残っていない。ここも風が強かった、灯台に訪れる観光客も居たがまばらだった。

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2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(47mm)

2001年に来た時と同じアングルで撮った、岬の先端まで行くことは無く、灯台を中心に50分ほど撮影を行った。撮影を終えて駐車場に戻るとき、数人の観光客が入れ違いで来た。11時過ぎに駐車場に戻ってきた、次はいよいよ落石岬灯台に向かう。ここも再訪になるのだが、今回の灯台巡りで楽しみにしていた灯台の1つ。

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2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

湯沸岬灯台から道々1039号→道々123号と走る、霧多布湿原を横目に道々142号を落石まで走り、そこから道々1123号へと進み、11時50分に落石岬灯台へと続く未舗装のゲート前に到着した。ここ落石岬灯台も2001年以来、10年ぶりの再訪となる。ここ落石岬の当時の思い出はしっかりと残っている。ゲート前にレンタカーを停め、カメラバッグを持って灯台へと向かった。

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2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

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2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

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2011/4/30 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

まず始めに飛び込んでくるのが落石無線通信局跡の碑と建物、古い建物には少々興味がある。数枚写真を撮り、後は灯台へと続くサカイツツジの間を抜ける木道へと向かった。周辺は10年前とさほど変わった様子は無かったが、木道の入り口は鉄パイプで手すりが組んであった。黙道を歩いていると、更に当時の記憶がよみがえる。木道も終点に近づくと、落石岬灯台が視界に入ってきた、終点の木道も鉄パイプで手すりが組んであった。

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2011/4/30 EOS  5D/EF24-105mm(50mm)

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2011/4/30 EOS  5D/EF24-105mm(24mm)

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2011/4/30 EOS  5D/SIGMA DG15mm

再訪だけど大感動、ダイヤフラムホーン(霧信号所)が無くなっている以外は、当時と変わらない様相。ずーっと来たかった場所、念願が叶った嬉しさは言葉に言い表せなかった。30分ほど撮影を行ったていたが、その間に灯台まで訪れる観光客は居なかった。12時40分に撮影を終了し、再び木道を戻りレンタカーを停めた場所に戻ったのが13時前。腹も減っていたのだが、昼飯は納沙布岬で食べようと思っていたので我慢。

その2へ続く・・・