松江市のゼロ磁場

役行者の山伏です。千日行をして松江の西方の陣賀山に新しくゼロ磁場を発見しました。
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ゼロ磁場修験道パワハラについて

2008年05月15日 | Weblog

 このごろ職場でのいじめ、パワーハラスメントが、多くなっているようです。バブルが終わり、職場で人員せいり、 人減らしが始まったころから、職場のいじめが多くなったようです。 学校の生徒のいじめと違い、上司によるいじめだと、たまりませんね、同情します。 

昨日書いた「苦」の「怨憎会苦」(おんぞうえく)にあたります。 1300年まえからこのようないじめはあるのです、このような「苦」は昔からあるのだと知って、職場で仕事をすることです。 修験道では「忍辱」(にんにく)といって、すでに、人間の「業」(ごう)としています。 

忍耐より、強烈です、それは 辱めに耐えること・侮辱されることに耐えること・軽蔑されるこること・馬鹿にされることに耐えることです。 なかなかできないことでしょうが、とにかく耐えなさい。じっと耐え忍べば、神仏がそのままにしません。 必ず、楽しいことが生まれてきます。 

耐えられない気持ちは分かりますが、暴発して、職場をやめたり、犯罪に走ったり、自殺したり、引きこもりをしないでください。 このような行為は、まだ貴方の、「忍」が足りないと考えなさい。 正直で、耐え忍ぶことを実行していれば、豊かな充実した人生が送れるよう、必ず神仏のご加護があります。

職場でいじめる人は、我欲で、自己保存欲が強く、わがままで、自分中心で、自分のことしか考えない人です、「他人を自分のものにできるか、従う手下にするか、食い物にする」考えです。 この思いは大小必ず人間は持っているといいます。 修験道ではこのことを ⑨「取」(しゅ)といいます。 この「取」を少しでも少なくすることが、人間の道です。早く気がつく人は「天国」に行きますが、 気がつかない人は「地獄」にいきます。 いじめる上司はあの世では地獄に行きますから、むしろかわいそうと同情する気持ちになると耐え忍ぶことができます。

修験道は「現世利益」です。「苦」だけを誇張しているようですが、 人生は「苦」があることを知っていれば、何かがあってもうろたえません。 神仏を信仰して楽しく、愉快に、笑顔で他人の為になることを考え実行すれば、幸福な人生がおくれます。 短い「この世」の生活を楽しみましょう。

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