松江市のゼロ磁場

役行者の山伏です。千日行をして松江の西方の陣賀山に新しくゼロ磁場を発見しました。
コメントは返せません。

ゼロ磁場に珍参拝者

2008年05月16日 | Weblog
 

ゼロ磁場でいつものように、お経を上げていたとき、足取り軽く、参道を歩いてくる人に出会いました。 あいさつを交わしたところ、大変珍しい方であることが分かりました。 修験道の本山のある、洞川温泉で旅館を長年経営してきた方で、息子に譲り、役行者のおかげで、無事過ごさせてもらったお礼に、全国の「役行者」の像の写真を撮るため、全国行脚をしているとのことでした。

私より一歳若く72歳の方でした。 私と比べようもない機敏さで、其の身のこなし方は若者そのものでした。 すごい迫力を持った人がおいでになるものだと感心しました。 

全国にどれだけ「役行者」の像があるかと聞いたところ、自分の知っているのは270くらいで、其の倍はあるだろうとのことでした。 廃仏毀釈が明治5年おこり、ずいぶん「像」が壊されたようなので、実数は分からないとのことでした。 修験道禁止令も出たため、益々わからなくなったようです。 現代はアニミズムである修験道のことが復活されようとしているので、「像」の実態を調査とのことでした。 頭が下がる思いでした。 がんばってほしいものですと激励の言葉をおかけして、急いでおられたので、別れました。

修験道はこのように、明治5年の廃仏毀釈でこわされ、 修験道禁止令で振興できなくなりました。 なぜなら、修験道は民衆の信仰が最も多くあったため、 富国強兵のために、邪魔であるため、禁止されたのです。 修験道の説く内容が民衆の心をつかんだ為です。

わたしはその修験道の内容(教え)を現代的に解釈して、ブログに登録しています。 勉強不足ですが、現代の生き方にあうよう説明しています。

修験道の十二因縁のことは、すべて現在の考え方とマッチしていることなどお分かりいただけると思います。 修験道の考え方は、1300年前の考え方で、人間の生命の永続性を主体としたその考え方は、素晴らしいものです。

わたしは今日この珍参拝者にお会いして、益々「意」を強くしました。 まるで「役行者」が化身されたような方でした。 不思議な現象でした。<o:p></o:p>

ゼロ磁場は着々と人々の為、尽すような場所になるようです。お参りください。

ゼロ磁場は癒しの場所、体を正常にしてくれる場所です。快活になる場所です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゼロ磁場修験道パワハラについて | トップ | 5月17日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事