〈川俳会〉ブログ

俳句を愛する人、この指とまれ。
四季の変遷を俳句で楽しんでいます。「吟行」もしていますよ。

拾い読み備忘録(14)

2016年01月12日 20時01分47秒 | mini essay
小石
小石というのはちゃんと定義することがやさしくできるような物ではない。
ただの記述で満足するのなら、さしあたり、それは岩と砂利との間で石のとる一つの形または状態だ、と言うことができる。
しかしこの言はすでに、石というものについて、裏づけられる必要のある一つの観念を前提としている。この事項において私が大洪水よりまだ昔までさかのぼるからといってとがめないでほしい。……・
「フランシス・ポンジュ詩集」阿部良雄 編・訳 小沢書店
                                     富翁
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昨日、64歳になりました

2016年01月12日 14時24分56秒 | 俳句
よくもまあ 乱行人生 生きて来た
コメント (1)
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