Wild Plant

Colonel Mのブログ

雨にも負けず

2019年04月24日 | DIY
風も吹いてないし、雨も上がってるし、そもそもバーチャルだし。(どないやねん!?)

まっ、変なオヤジはほっといて、(自分自身だろ!)
施工を続けましょう。

今日は、いよいよ主要構造の最後になる棟周りの組み立てです。



当然、棟木を取付けます。
桁と同様に、真ん中の小屋束のセンターに片方の木口を揃え、
小屋束の上の木口と棟木の上の木場面を揃えてビス止めしますが
・・・片手の長さが2m程ないと作業が出来ません・・・・
(二人でやれば良いだろ!)
そんなことは有りません、一人でもなんとかなります。
まず、外側の小屋束(この絵だと左右)の手前と奥の側面に、木口から140mm下がった所に
65のビスを4,5Cm出した状態で(打ち込み切らない状態)打っておきます。
そこへ一度棟木を乗せて(預けて)おいて、真ん中の小屋束部分から仮止めに
65のビスを1本だけ打って止めておきます。
同様にして真ん中の小屋束周りの四本の棟木を仮止めしたら、脚立を移動して左右の小屋束に
当たっている棟木を、高さを揃え、小屋束の間隔と立を確認修正しながら65のビス二本で固定します。
両サイドの小屋束周りが終ったら、真ん中に戻って先に打ったビスの増し締めと
更にもう一本ビスを追加して、しっかりと固定してやります。



これで棟木の取付はOKですが、まだあります。
材料を並べた絵を描いたときに「忘れ物が有った」と言っていたのは、この材料の事です。(確か?)
小屋筋交を取付けます。



解り難いかな?棟木の下にV字に入れたのが小屋筋交です。
上は棟木と棟木の間、下は桁1と桁1の間に挟んで、上は小屋筋交の木口を棟木の上の木場に揃え
下は小屋筋交の木口を桁1の下の木場面に揃えてやり、左右の位置は下で小屋束の内側側面から
桁1の下の木場面で測って855.5mm、上が同様に小屋束の内側側面から棟木の上の木場面で測って
314.5mmの所に小屋筋交の斜め切りした木口の先端を合わせて止めてやります・・・??
解ります??要するに、小屋束と小屋束の間で桁1のセンターを取ってそこに小屋筋交を合わせて
45°傾けて止めてしまえと言う事です。(いきなり投げやり、詳細は縦断面図確認、更に投げやり)

と言う事で、ご理解を頂いた物として、今日はここまでです。

何とか、G,W,までには完成しそうです。
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ドローン飛ばします。

2019年04月23日 | DIY
嘘で~~す!
ドローンで桁の取付は出来ないって、昨日も言ったでしょ!!



ここからですが、この絵の方が方杖の取付が良く解りますね(方杖の木口が見えてるから?)
四隅の外側へ向かって取付けている方杖の取付には特に注意して下さい。
最後の仕上げに、桁の鼻先(木口)に破風を取付けるので、方杖の先が
桁の木口より先に出ないように調整して取付けて下さい。

OKなら六尺の脚立を用意して、桁1を取付けます。



こんな感じですね、梁の上に乗せて、真ん中の小屋束のセンターに木口を合わせて65のビス二本
外側の梁の外側の横面に木口を揃えて、小屋束めがけて65のビス二本で固定します。
この時も、小屋束の立と小屋束同士の間隔の確認と修正は怠らずに行って下さいね。

「木材は生き物」なんて事を古い人はあたりまえの様に言ってましたが、
以前に紹介したテーブルの天板の隙間の様に、本当に時間とともに形を変えてきます(乾燥によるヤセで)
購入した時点で、そこそこ真直ぐしていた材料も時間とともに曲がったり、反ったりしてくるので
寸法通りに加工していても、寸法通りに施工できるとは限りませんので、
面倒でも一々確認と修正を怠らず組立てていってください。



で、桁1を取付けたら



火打を取付けます。
絵のように、(解り難いけど)片方は梁の上に乗せて火打の木口と梁の側面を揃え、反対側は
火打の木口を桁1の側面に当てて止めてやります。
まずは、上記の様に概略位置を決めて、梁の上に載った部分から65のビス一本で仮止めして、
桁側を火打の木場面から65のビスを打ち込んで止めてやりますが、材料を押える事で
桁が曲がったりして作業しにくいと感じる方は、前もって小屋束の残りの4x4を≒90mmに切って
火打の取付位置あたりの桁の間に挟んで止めておくと楽ですし、長いビスを打つのにも
気兼ねなく打てると思います。
・・・そうです、ここだけは90mmのビスを用意しておく方が良いと思います。
コーススレッドで大丈夫ですが、斜め打ちになるので、65と90を併用して
65を火打の先の方、90を少し離して内側へ打ち込むようにしてください。
この時、桁に当たっている方の火打の木口が回ってずれないように注意して下さい。
桁の下側の木場の合わせた火打の木口が、ビスを打つことで回転してずれる事が有りますので、
十分注意して下さい。

あと、火打の木場面にはリード穴を開けてからビスを打ち込んで下さいね、
確実に割れますからね!

てな事で、ドローンを降ろそうかと思ったら忘れ物。
火打の梁側はまだビス一本しか打ってなかった、チャンと二本打って止めといて下さいね。

ではまた。
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方杖付けとこうかな

2019年04月22日 | DIY
今日は、軽い肉体労働に出かけておりまして、何時までも方杖なしでは気持ちが悪いので
夜間工事です。



こお言う事です、方杖1を柱のスリットに突っ込み、桁2と桁3の間に通して、斜め切りした木口を
桁2の上側の木場面と揃えて、両面から各二本づつの65のビス 計八本のビスで固定します。
勿論、桁と柱の直角が出ているかの確認と修正をしてから止めて下さいね。



同様にして、すべての方杖を取付けたら
ドローンを飛ばして目線を変えてみます。



ドローンが桁1を取付けてくれれば良いのですが、今の所そうは行かないみたいなので
六尺の脚立を持ってきて桁1と火打を取付けますが、
日もすっかり暮れて脚立の上で作業と言うのは危険なので、今日はこの辺で
(本当は低めの脚立の方が油断して危なかったりするんだけど!)

又明日
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又しても日曜参観

2019年04月21日 | DIY
と言うか、先週、先々週と色々有ったし、今週もチョイとお出かけするので
少し施工を急いでおかないと、おバカな10連休までに間に合わなくなる
(かと言って連休中に何か有る訳でもないのですが)

昨日までに、主要な構造の1スパン分が終ったので、続いて同様に
まずは、柱と梁を鳥居型に組んで方杖と小屋束も取り付けたら



束石の所定の位置に乗せて(柱の左右を間違えないように、レベルが変わりますよ)
ビスとコーチスクリューで束石の羽根に固定します。



先に取り付けたラティスと同様にして、下側の横枠を取付け、縦枠を両サイドに入れてから
ラティスを合わせて調整したら、上の横枠を入れて固定します。



一様当初の図面通りに進めていますが、このラティスフェンスは目隠しの意味と
デダイン的(デザイン?)な意味で取付けているので、
車からの乗り降りでどうしても邪魔だと思われる方は取ってしまっても大丈夫ですが
横枠だけは取付け高さを変えるなどして置いておくか、もしくは1x6の12fとかに変えて
柱の外側で柱三本を繋いでしまうようにすると、強度も保てて、スペースも少し広くなります。
(しかし12f材では僅かに長さが足りない・・・?)

まっ、お好みと自己責任と言う事で宜しく(DIYですから)



で、更に同様にして



桁を乗せて、柱の立や、スパンを確認したら65のビスでしっかりと固定して
今日はこの辺で、ですが、この絵の状態で作業を置くのなら、一様控え材を筋交の代わりに
フェンス方向にバッテンに入れて置いて下さい。

フェンスを全部入れた方は、大丈夫でしょうが、入れずに行こうと思ってやめた方は
まだ桁と柱を繋ぐ方杖が入ってないので、控え材を筋交にして入れてから
ビールにしましょう。

(方杖入れてからにしろよ!!!)

ではまた。
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さて、

2019年04月20日 | DIY
昨日は、突然の呼び出しで肉体労働をしに出掛けておりました。
仕事をさせてもらえるのは有難いけど、何時までもこんな棺桶に片足突っ込んだ
素人オッサンに頼んでいて大丈夫なのか、と思う今日この頃・・・?
まッ、仕事がないので全然偉そうには言えませんがね。

さて、

建込を続けましょう。



ここまで行って、いつの間にか控えが片側はづして有りますが、別に付けたままで大丈夫ですし、
むしろ、付けたままの方が良いです(じゃ、何ではづした?)

桁を取付けていきます。



奥は、既に取り付けた状態で、手前はテレキネシスで桁を持ち上げた・・・・・状態・・・・です
(テレキネシスて何やねん!バベルの塔にでも住んでんのか!?!?!?)



右側の柱が、全体の真ん中の柱になるので、この柱のセンターに桁の片方の木口を合わせて、
65のビス二本で固定して、反対側は柱の間隔を再度確認して同様に65のビス二本で固定します。

もう完全に忘れていましたが、桁は三種類あるので間違えないようにして下さい。
絵の左手前になるのが桁2で38x110にサイズ変更した桁材です。
その奥で同じ柱上に付くのが38x140の桁3です。
で、後で出てくる小屋束同士を繋ぐような形で取り付けるのが、38x89の桁1となります。

桁三種の高さ位置は、全部梁の上に乗せてやれば大丈夫です。(梁が湾曲してなければ)

と、今日はこの位にしとこかな、では又
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