昨日一昨日と、たまに呼んでもらえる撮影関係の仕事で出かけておりました。
と言っても「大道具さん」的な肉体労働で、たまにしか体を動かさないオヤジには
チョイとしんどい仕事になりつつあります。
しかも昨日は時間も少し遅くなったので尚更でした。
さて、いよいよ柱を立てていきます。
まずは、それぞれの基礎に合わせて長さ切りした柱の部材三枚を、
ネットで探した「万能ビス」か何時もの「コーススレッド」のL=65mmで
貼り合せておいて、
間口方向に隣り合った柱を絵のように並べて準備しますが、
絵で見て、奥と手前の柱を入れ替えて並べといた方が良いかもしれません?
と言うのは
こんな風に柱の2x6の鉤込んだ部分に梁の2x6を合わせて、裏表に取り付けてやるので
裏返して作業することになります、なので、最初から奥と手前を逆にしておいて
片側の梁を取付けてから裏返して、反対側の梁を取付ければ
その時点で正規の位置に柱が行くことになりますから
後が楽かと思います。
取付位置は、梁の先が柱芯から100mm出るように書いて有るので
柱の面から43mm梁の木口が出る様に、鉤込みに当てて、柱と梁の矩てもしっかり確認して
柱の2x6の方へ対角になる様に最低でも二本、出来れば四本ビス止めして下さい。
柱と梁が固定出来たら
次は、方杖2を取付けて、更に柱と梁の接合を補強します。
方杖の片方の木口を梁の上になる方の木場に合わせ、逆の木口は柱の内面に当てた状態で
上は梁とサンドイッチにするような状態でビス止めし、下は方杖に対して斜め打ちに、
柱に対しては垂直に打ち込むようにしてビス止めして下さい。
この時、上のビスは「位置決めの為の仮止め」程度に止めて置いて
この様に、梁のセンターに小屋束を固定してから、小屋束と合わせて本締めしてやると
小屋束の固定が楽にできると思います。
小屋束は、梁の下側の木場と小屋束の木口を揃えて、矩手を確認してから
固定して下さい。
と言う事で、お茶の時間も少し過ぎたようなので
今日は、この辺にしときますか
では又
と言っても「大道具さん」的な肉体労働で、たまにしか体を動かさないオヤジには
チョイとしんどい仕事になりつつあります。
しかも昨日は時間も少し遅くなったので尚更でした。
さて、いよいよ柱を立てていきます。
まずは、それぞれの基礎に合わせて長さ切りした柱の部材三枚を、
ネットで探した「万能ビス」か何時もの「コーススレッド」のL=65mmで
貼り合せておいて、
間口方向に隣り合った柱を絵のように並べて準備しますが、
絵で見て、奥と手前の柱を入れ替えて並べといた方が良いかもしれません?
と言うのは
こんな風に柱の2x6の鉤込んだ部分に梁の2x6を合わせて、裏表に取り付けてやるので
裏返して作業することになります、なので、最初から奥と手前を逆にしておいて
片側の梁を取付けてから裏返して、反対側の梁を取付ければ
その時点で正規の位置に柱が行くことになりますから
後が楽かと思います。
取付位置は、梁の先が柱芯から100mm出るように書いて有るので
柱の面から43mm梁の木口が出る様に、鉤込みに当てて、柱と梁の矩てもしっかり確認して
柱の2x6の方へ対角になる様に最低でも二本、出来れば四本ビス止めして下さい。
柱と梁が固定出来たら
次は、方杖2を取付けて、更に柱と梁の接合を補強します。
方杖の片方の木口を梁の上になる方の木場に合わせ、逆の木口は柱の内面に当てた状態で
上は梁とサンドイッチにするような状態でビス止めし、下は方杖に対して斜め打ちに、
柱に対しては垂直に打ち込むようにしてビス止めして下さい。
この時、上のビスは「位置決めの為の仮止め」程度に止めて置いて
この様に、梁のセンターに小屋束を固定してから、小屋束と合わせて本締めしてやると
小屋束の固定が楽にできると思います。
小屋束は、梁の下側の木場と小屋束の木口を揃えて、矩手を確認してから
固定して下さい。
と言う事で、お茶の時間も少し過ぎたようなので
今日は、この辺にしときますか
では又