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Colonel Mのブログ

昨日も肉体労働

2019年04月05日 | DIY
昨日一昨日と、たまに呼んでもらえる撮影関係の仕事で出かけておりました。
と言っても「大道具さん」的な肉体労働で、たまにしか体を動かさないオヤジには
チョイとしんどい仕事になりつつあります。
しかも昨日は時間も少し遅くなったので尚更でした。

さて、いよいよ柱を立てていきます。
まずは、それぞれの基礎に合わせて長さ切りした柱の部材三枚を、
ネットで探した「万能ビス」か何時もの「コーススレッド」のL=65mmで
貼り合せておいて、



間口方向に隣り合った柱を絵のように並べて準備しますが、
絵で見て、奥と手前の柱を入れ替えて並べといた方が良いかもしれません?
と言うのは



こんな風に柱の2x6の鉤込んだ部分に梁の2x6を合わせて、裏表に取り付けてやるので
裏返して作業することになります、なので、最初から奥と手前を逆にしておいて
片側の梁を取付けてから裏返して、反対側の梁を取付ければ
その時点で正規の位置に柱が行くことになりますから
後が楽かと思います。



取付位置は、梁の先が柱芯から100mm出るように書いて有るので
柱の面から43mm梁の木口が出る様に、鉤込みに当てて、柱と梁の矩てもしっかり確認して
柱の2x6の方へ対角になる様に最低でも二本、出来れば四本ビス止めして下さい。

柱と梁が固定出来たら



次は、方杖2を取付けて、更に柱と梁の接合を補強します。
方杖の片方の木口を梁の上になる方の木場に合わせ、逆の木口は柱の内面に当てた状態で
上は梁とサンドイッチにするような状態でビス止めし、下は方杖に対して斜め打ちに、
柱に対しては垂直に打ち込むようにしてビス止めして下さい。
この時、上のビスは「位置決めの為の仮止め」程度に止めて置いて



この様に、梁のセンターに小屋束を固定してから、小屋束と合わせて本締めしてやると
小屋束の固定が楽にできると思います。
小屋束は、梁の下側の木場と小屋束の木口を揃えて、矩手を確認してから
固定して下さい。

と言う事で、お茶の時間も少し過ぎたようなので
今日は、この辺にしときますか
では又
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