Wild Plant

Colonel Mのブログ

お出かけしてました

2019年04月03日 | DIY
今日は朝から肉体労働で出かけておりました。

基礎の話は、解ってもらえたかな?

水管(水盛管)を渡してやれば、こんな繋材を渡す必要はないのですが、
水管(水盛管)なんて最近では本職の方々でも馴染がない物ではないかと思って・・・

兎に角、基礎の高低差を書き出します。
最初に仮定したように、絵の一番奥の基礎で10mmの端材を挟んだのですが0mmとして考えます、
次に測った物が例えば20mmなら-10mmと言う事になるわけです・・・
基準にした基礎の高さより10mm低いと言う意味での(-)です。

同様に、一番手前の物の繋材の下場と束石の天場の間隔を測ったら50mm有ったとしましょう
(あくまでも仮定の話ですよ)
そおすると、一番手前の基礎は、一番奥の基礎より40mm低いと言う事です。
で、この数字を忘れないように、図面上のそれぞれの基礎の位置に描き込んでおいて
木部の施工の際に柱を切ったり、延したりして・・・(伸びるわけね~だろ)調整しようと
言う事です。

伸びるわけね~だろって、自分で突っ込んでますが、切っても伸びるのは
爪とか雑草とか・・・俺の頭は無理やな・・・・?

そうじゃなくて、最初から伸ばしておけば良いのです。
加工図のE1へ戻って見てもらえば解ると思いますが、材料の長さには、まだ150mm程
余裕が有りますから、最初から100m程伸ばして作っておけば伸ばすことも可能ですので
上に書いたことをそのままに、施工時に柱の長さを切り直して施工することが出来ます。

既に柱の長さを図面通りに切りそろえてしまっている方は
(このブログを見て加工してる人なんかいないよ)
上に書いたのとは逆にして、一番手前の一番低かった基礎を基準にして
高くなっていった分だけ柱の長さを短くしてやればOKです。

と言う事で、一連の基礎工事は終了と言う事で大丈夫ですかね?
上手く説明できてますかね?

市松の模様を抱えつつ??(一抹の不安だろ)ぐっどないと
コメント
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