(何とノーマルな始まり)
昨夜大分降ったせいか、湿気は有るけどチョイと爽やかな朝です。
さて、ルーバー(垂木)を取付けていきますが。
その前に、これです
以前にもルーバー(垂木)を取付る時に使ったL金物を、先に桁の上側の木場面に取り付けておきます。
桁(棟木)の木口から38mm開けた所から初めて300mmピッチで取り付けて、真ん中の柱で折り返して
反対向きに付けていき、同様に反対側の桁(棟木)の木口から38mm開いた所で終わります。
合計で64個ものLアングルが必要になるので出来るだけ安い物の方が良いかと思います。
(安すぎて「ヘナチョコ」では困りますが??)
それでも、1ヶ¥100-¥200-でも64ヶも購入すると万を超えることになるので、
ルーバーの上になる面の木場からリード穴を掘っておいて、L=120位のコーススレッドを
頭が深く沈み込むくらい打ち込んで止めてやるのが現実的かもしれません。
但し、これは屋根を架けること限定のやり方で、屋根の塩ビ板を張らないつもりの方は、
ビスを打ち込んでできた穴に、シリコン等の樹脂材を充填して穴をふさいでおかないと
ここから水が廻って材料が腐って来るは、ビスが錆びて回らなくなる、切れるで
碌な事にならないので注意して下さい。
と言う事ですが、取敢えずLアングルを使った状態で絵は描いて有るのでこんな状態になります。
この絵は、母屋や鼻隠しが五スパン分で作って有るので、一度そこまでの部材を全部取付けた状態です。
上から、
棟止は両方のルーバーの上面の木場と高さを合わせて、棟止めの両側面から65のコーススレッドを
斜め打ちに打ち込んで止め、母屋は、ルーバーの鉤込みに合わせて、母屋の上の面から65の
コーススレッド一本で止めますが、ここについては、少しだけビスの頭が沈む程度に打ち込んで下さい。
で、鼻隠しがギリギリ見えているので、鼻隠しも取り付けます。(絵の都合で・・・)
絵の左側で、ルーバーの外側の側面に鼻隠しの木口を揃え、高さはどちらも上側の木場面で揃えます、
で、鼻隠しの側面からルーバーの木口へ向かって65のコーススレッド二本を打ち込んで固定します。
流石にこの辺りの作業は、脚立に上がったり下りたり、手を2mに伸ばしたり縮めたり(できません!)
大変なので、三人いてくれると段取り良く作業できると思いますが・・・人それぞれに
諸事情有るでしょうからね???
でも最低二人はいないと、本来の仕事ではないことを色々工夫しないと、この破風辺りは止められません。
ルーバーの上の木場から勾配に対して垂直に35mm上がった所で破風の上の木場の高さを合わせて、
水上の木口はルーバーの木口と揃えます。
この状態で、水下の木口は鼻隠しより前に数mm出ていると思います。(ほんとかな?)
2,3mm木口が出ていればOKなので、その状態で破風の側面から65のコーススレッド六本でルーバーに
固定してやります。
で、こんな感じになれば、木工事はほぼ終了で、後は屋根の塩ビ板や水切りのアングル、板金に
押えの木材が少しと言う事になります。
ではでは
昨夜大分降ったせいか、湿気は有るけどチョイと爽やかな朝です。
さて、ルーバー(垂木)を取付けていきますが。
その前に、これです
以前にもルーバー(垂木)を取付る時に使ったL金物を、先に桁の上側の木場面に取り付けておきます。
桁(棟木)の木口から38mm開けた所から初めて300mmピッチで取り付けて、真ん中の柱で折り返して
反対向きに付けていき、同様に反対側の桁(棟木)の木口から38mm開いた所で終わります。
合計で64個ものLアングルが必要になるので出来るだけ安い物の方が良いかと思います。
(安すぎて「ヘナチョコ」では困りますが??)
それでも、1ヶ¥100-¥200-でも64ヶも購入すると万を超えることになるので、
ルーバーの上になる面の木場からリード穴を掘っておいて、L=120位のコーススレッドを
頭が深く沈み込むくらい打ち込んで止めてやるのが現実的かもしれません。
但し、これは屋根を架けること限定のやり方で、屋根の塩ビ板を張らないつもりの方は、
ビスを打ち込んでできた穴に、シリコン等の樹脂材を充填して穴をふさいでおかないと
ここから水が廻って材料が腐って来るは、ビスが錆びて回らなくなる、切れるで
碌な事にならないので注意して下さい。
と言う事ですが、取敢えずLアングルを使った状態で絵は描いて有るのでこんな状態になります。
この絵は、母屋や鼻隠しが五スパン分で作って有るので、一度そこまでの部材を全部取付けた状態です。
上から、
棟止は両方のルーバーの上面の木場と高さを合わせて、棟止めの両側面から65のコーススレッドを
斜め打ちに打ち込んで止め、母屋は、ルーバーの鉤込みに合わせて、母屋の上の面から65の
コーススレッド一本で止めますが、ここについては、少しだけビスの頭が沈む程度に打ち込んで下さい。
で、鼻隠しがギリギリ見えているので、鼻隠しも取り付けます。(絵の都合で・・・)
絵の左側で、ルーバーの外側の側面に鼻隠しの木口を揃え、高さはどちらも上側の木場面で揃えます、
で、鼻隠しの側面からルーバーの木口へ向かって65のコーススレッド二本を打ち込んで固定します。
流石にこの辺りの作業は、脚立に上がったり下りたり、手を2mに伸ばしたり縮めたり(できません!)
大変なので、三人いてくれると段取り良く作業できると思いますが・・・人それぞれに
諸事情有るでしょうからね???
でも最低二人はいないと、本来の仕事ではないことを色々工夫しないと、この破風辺りは止められません。
ルーバーの上の木場から勾配に対して垂直に35mm上がった所で破風の上の木場の高さを合わせて、
水上の木口はルーバーの木口と揃えます。
この状態で、水下の木口は鼻隠しより前に数mm出ていると思います。(ほんとかな?)
2,3mm木口が出ていればOKなので、その状態で破風の側面から65のコーススレッド六本でルーバーに
固定してやります。
で、こんな感じになれば、木工事はほぼ終了で、後は屋根の塩ビ板や水切りのアングル、板金に
押えの木材が少しと言う事になります。
ではでは