先日昼間にPCXに乗っているとなぜか突然ハイビーム警告灯が点灯。
「あれ?スイッチなんて触ったっけ?!」と思いハイ/ロー切り替えスイッチを何度かパチパチと押しているとハイビーム側でスイッチが固着して動かなくなる!
「は?!なんで?!」と思っているとハイビーム警告灯は消灯。
ですが今度はヘッドライトが2灯両方とも消灯しています。
(ポジションライトは点灯)
帰宅後とりあえずスイッチを分解してみようと思い外し方をネットで検索してみると、
長く乗っているPCXでヘッドライトのハイ/ロー切り替えスイッチの故障が原因でヘッドライトが点灯しなくなるという事例をいくつか発見。
おそらく自分のJF28 PCXもディマースイッチの劣化が原因で故障したと判断、スイッチを交換してみることにしました。
まずは部品をネットで注文。
部品番号もネットの情報で手に入るのでありがたい。
スイッチの外し方もネットの情報がなかったらもっと苦労していたと思います。
あとPCX乗っていてよかったと思うのがめちゃめちゃ売れているバイクなのでパーツ/部品もほぼほぼすぐに手に入るということですね。

35170-KYZ-901
純正部品ですがラベルにタイ語が書かれたパーツが届きました。(笑)
(まぁJF28 PCX自体がタイ製造なので全然問題なし)
送料税込み1700円
ちなみに車体番号によってこのスイッチの部品番号が異なるらしく、これはJF28後期ESPエンジン用のスイッチです。

上:壊れたスイッチ
下:新品のスイッチ
壊れたスイッチの赤丸で囲った部分がプラスチックが溶け出したように変形しています。
おそらくですが劣化によりスイッチ内部の接点がショート、ショート時の発熱で瞬間的に高温になり部品が変形破損したことによりスイッチが固着したのだと思われます。
先にスイッチ部分は分解・取り外ししていたので早速取り付けていきます。
取り外しはこの逆の手順で。

ディマースイッチを取り付けるコネクターは焦げたように変色、そして一部破損しています。
ネットで情報検索した時に出てきた先人の皆さんもこのコネクターは変色していたのでやはり内部でショートしてスイッチが壊れるんだと思います。

コネクターに新品のスイッチを取り付け。
この状態で本当に直っているかどうか確認するためにいったんエンジンをかけてライトを点灯させてみる。

無事ライト点灯!
Hi/Loの切り替えも問題なし!
よっしゃー!!

スイッチボックスにスイッチをはめ込みます。
自分は外すときにこの部分がなかなか外れなくて苦労しましたが、スイッチの枠の隙間に細いマイナスドライバーを差し込み少しづつ浮かしながら外しました。

スイッチボックス内部
ディマースイッチの配線を固定/カバーするための金属製の部品を取り付けます。

金属製の部品取り付け後はこんな感じになります。
最後にスイッチボックスをハンドルバーに固定。
スイッチボックスのカバーは車体前面側、上下にある+ネジ2本で固定します。

上側はこの位置

下側はこの位置に+ネジがあります。
ネジを締め込みこれで作業完了!
無事直ってよかったデス!!
自分のPCXも車体が古くなってきましたのでこういった地味な不具合・トラブルが今後徐々に増えてくるのかなぁ・・・?!(笑)
---備忘録---
走行距離
23497km
ディマースイッチ交換
部品番号
35170-KYZ-901
税込み送料込み
1700円
-------------
「あれ?スイッチなんて触ったっけ?!」と思いハイ/ロー切り替えスイッチを何度かパチパチと押しているとハイビーム側でスイッチが固着して動かなくなる!
「は?!なんで?!」と思っているとハイビーム警告灯は消灯。
ですが今度はヘッドライトが2灯両方とも消灯しています。
(ポジションライトは点灯)
帰宅後とりあえずスイッチを分解してみようと思い外し方をネットで検索してみると、
長く乗っているPCXでヘッドライトのハイ/ロー切り替えスイッチの故障が原因でヘッドライトが点灯しなくなるという事例をいくつか発見。
おそらく自分のJF28 PCXもディマースイッチの劣化が原因で故障したと判断、スイッチを交換してみることにしました。
まずは部品をネットで注文。
部品番号もネットの情報で手に入るのでありがたい。
スイッチの外し方もネットの情報がなかったらもっと苦労していたと思います。
あとPCX乗っていてよかったと思うのがめちゃめちゃ売れているバイクなのでパーツ/部品もほぼほぼすぐに手に入るということですね。

35170-KYZ-901
純正部品ですがラベルにタイ語が書かれたパーツが届きました。(笑)
(まぁJF28 PCX自体がタイ製造なので全然問題なし)
送料税込み1700円
ちなみに車体番号によってこのスイッチの部品番号が異なるらしく、これはJF28後期ESPエンジン用のスイッチです。

上:壊れたスイッチ
下:新品のスイッチ
壊れたスイッチの赤丸で囲った部分がプラスチックが溶け出したように変形しています。
おそらくですが劣化によりスイッチ内部の接点がショート、ショート時の発熱で瞬間的に高温になり部品が変形破損したことによりスイッチが固着したのだと思われます。
先にスイッチ部分は分解・取り外ししていたので早速取り付けていきます。
取り外しはこの逆の手順で。

ディマースイッチを取り付けるコネクターは焦げたように変色、そして一部破損しています。
ネットで情報検索した時に出てきた先人の皆さんもこのコネクターは変色していたのでやはり内部でショートしてスイッチが壊れるんだと思います。

コネクターに新品のスイッチを取り付け。
この状態で本当に直っているかどうか確認するためにいったんエンジンをかけてライトを点灯させてみる。

無事ライト点灯!
Hi/Loの切り替えも問題なし!
よっしゃー!!

スイッチボックスにスイッチをはめ込みます。
自分は外すときにこの部分がなかなか外れなくて苦労しましたが、スイッチの枠の隙間に細いマイナスドライバーを差し込み少しづつ浮かしながら外しました。

スイッチボックス内部
ディマースイッチの配線を固定/カバーするための金属製の部品を取り付けます。

金属製の部品取り付け後はこんな感じになります。
最後にスイッチボックスをハンドルバーに固定。
スイッチボックスのカバーは車体前面側、上下にある+ネジ2本で固定します。

上側はこの位置

下側はこの位置に+ネジがあります。
ネジを締め込みこれで作業完了!
無事直ってよかったデス!!
自分のPCXも車体が古くなってきましたのでこういった地味な不具合・トラブルが今後徐々に増えてくるのかなぁ・・・?!(笑)
---備忘録---
走行距離
23497km
ディマースイッチ交換
部品番号
35170-KYZ-901
税込み送料込み
1700円
-------------