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Peaveyよりコンパクト・ペダル プリアンプ・シリーズが登場!

2025-01-25 12:00:00 | エフェクター!
NAMM 2025では例年通り様々な新製品が発表・公開されています。


marshallからも歴代アンプヘッドを再現したペダルが発表されていますが・・・、


Peaveyからも歴代アンプを再現したプリアンプ・ペダルが登場します!!

で、Peaveyは大好きなメーカー/ブランドなのですが、
ラインナップがマニアックすぎる!!(笑)
ラック型チューブ・プリアンプの名器Rock Masterや海外ではやたらとプレミアがついて高額化している出力10W・8インチスピーカーの小型アンプDecadeはまぁ理解できるとしても・・・、


Banditがラインアップに入っていることに衝撃を受けました!!
(そしてPeaveyといえば超代表的な機種の5150/6505がラインナップに入っていない!)
モデルチェンジを繰り返しながら現行でも販売され続けているトランジスタ・コンボアンプを再現するとか正気とは思えない!(笑)

デザインやカラーそして本体にも書いてある通り日本ではパール楽器が輸入代理店をしていた頃のTeal Stripe期のBanditを再現しているようです。

自分が所有・保管しているパール楽器が輸入代理店だったころのPeaveyのカタログ

Banditのモデルチェンジ遍歴としては現行→Red Stripe期→Silver Stripe期→Teal Stripe期の順番でさかのぼるので、
Teal Stripeは現行から数えて3世代前そして出力が80Wになった最初のモデルですね。



個人的にBandit 112は大好きなギター・アンプでして長年Silver StripeのBanditを手放さないで所有し続けていますが、
Banditはソリッドステート・ギターアンプの名器だと思っております。
(個人的な見解ですので異論はもちろん認めます(笑))
しかもサウンドハウスがPeaveyの輸入代理店をしていた頃のRed Stripe期やSilver Stripe期(Silver Stripeはパール楽器時代もある)のBanditは80Wクラスのコンボアンプでありながら当時29800円という今では考えられないくらいの超低価格で新品を購入することができました。


日本ではソリッドステート・ギターアンプとしてはRoland JC-120が超定番機種として君臨していますが、
Banditも定番的な存在になってほしいデス。


---追記---
BANDITのペダルにはSupremeというロゴも並んで書かれており気になっていたので調べてみたところ、
どうやら過去にSupreme 160というアンプヘッドが存在したようです。
なのでBANDIT-SupremeペダルはTeal Stripe期のBandit 112とSupreme 160両方を再現したペダルのようです。
(それはそれでBanditかSupremeのどちらかにすればいいのに何故両方の機種のネーミングをつけたのかという疑問は残りますが(笑))




そしてTeal Stripe Banditを再現したエフェクト・ペダルがすでにカナダのエフェクト・メーカーから発売されているという事にも驚きました。
https://www.mastereffectspedals.com/marauder
だから今回Peaveyもラインナップに加えたのかなぁ?!
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