2016年夏に中古購入して以来一度も交換していなかったバッテリーを新品に交換しました。
今年の年明けくらいからギリギリでエンジンがかかっている感じだったのでもう本当にいつバッテリーが死んでもおかしくない状態でした。
ですが、せっかく新品のバッテリーに交換しても冬の間は寒くてあまり乗りたくないのでどうせバッテリーを新品に交換するなら暖かくなる春まで待とうと思いバッテリーの交換を先送りしていました。
出先でバッテリー死んでエンジン始動できなくなるのも困るのでこの冬は車両状態維持のために2週間に一度程度エンジンかけて周辺を40分程度走り回ってそのまま帰ってくる以外ほとんどPCXに乗ってなかったです。
いよいよ暖かくなってきて花粉もピーク時よりは多少マシになってきたのでようやくバッテリー交換することに!!
ちなみに最後にエンジンかけたのが交換の3週間前で、交換作業前に試しにエンジンかけようとしたら遂にバッテリー死んだようでエンジン始動できない状態でした。
メットイン内のここのカバーの中にバッテリーが入っています。
カバーはクリップ1個外すだけで開きます。
あとはバッテリーを固定しているゴムバンドを外してターミナルのボルトを外すだけ。
バッテリー交換自体はプラスドライバー1本あれば簡単に交換できます。
取り出した古いバッテリー。
自分が所有する以前の交換歴は不明ですが、純正のバッテリーが入ってました。
直近数ヶ月はほとんどバッテリー死にかけていたとしても自分が所有してから最低でも6年以上は交換せずに使えてましたので大満足。
交換する新品バッテリー
GS YUASA YTZ7S
Amazonで購入しましたが10445円もしました。
車のアイドリングストップ車専用のバッテリーよりも高い・・・。
安い中華バッテリーにするか悩みましたが、純正バッテリーが6年以上も持ったのでその実績と信頼で純正バッテリーにしてみました。
箱に「横倒厳禁」とありますがPCXはバッテリーを横に倒した状態で搭載します。(笑)
こんな注意書きのシールが貼ってあったのでとりあえず取付前にテスターで電圧をはかってみる。
13.11Vあったので問題なし。
ためしにエンジン始動できなくなった古いバッテリーの方の電圧もはかってみましたが、
12.45Vもありました・・・。
テスターで電圧計測してもバッテリーの状態は判別できないという事ですね・・・。
新品のバッテリーを取り付けて・・・。
バッテリー交換作業完了!!
これでバッテリーの事を心配せずにPCXに乗れるようになりました。(笑)
これからバイクシーズンになりますので楽しみデス!!
ちなみに廃バッテリーは2りんかんやナップスで無料で引き取ってもらえます。
自分は2りんかんに行きましたが
レジカウンターで「あのー、いらなくなったバッテリーを処分したいんですけど・・」
と言うと「こちらに出してもらえば無料でお引き取りしますよ」
という事でそのままレジカウンターであっさりと引き取ってくれました。
--備忘録--
走行距離
19212km
バッテリー
GS YUASA YTZ7S
10445円
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