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くだらないひとりごとなどを語っております。お暇なら見てやってください。

zoom UF-01 Ultra Fuzzを入手してシリーズ、フルコンプリート!!

2015-08-07 23:22:58 | エフェクター・コレクション
デジタル技術を駆使し安価なマルチエフェクターなどを得意としていたzoomが2001年に突如アナログ単体歪み系ストンプボックスシリーズをリリース!!
発売されたのが
PD-01 Power Drive
HL-01 Hyper Lead
TM-01 Tri Metal
UF-01 Ultra Fuzz
の4機種。
一音入魂シリーズなどとも呼ばれています。

シリーズに共通している特徴は、
徹底的にこだわったアナログ回路。
高品位なアルミニウム製の筐体。
メカニカルタイプのスイッチを採用したTRUE BYPASS回路。
アナログの歪みペダルにしては電池の消費量が多く電池持ちが悪い。
とこんなところ。
ただしバイパスに関しては、電池や電源がないとバイパス音が出ないので完全なトゥルーバイパスじゃなさそう・・・。
手持ちのトゥルーバイパス機のIbanez TS MINIやTS808DX、Proco RAT2、Sonic Research ST-200などは電源がなくてもバイパス音が出ます。
ただ、調べてみるとミレニアムバイパスやマクソンなどが採用しているスイッチングリレー方式のバイパスなどもトゥルーバイパスと言うそうなのでそういう方式を採用しているのかな・・・?!
よくわかんないけど・・・。(笑)

発売された当時はそれなりに話題にはなり評価も高かったもののそれほど大人気という印象はなかったですね。
というか、zoomがアナログの歪み系ペダルをリリースした違和感の方が印象に残っている。(笑)
が、その後
PD-01はクリーン・ブースターとしていわゆる高価なブティック系やハンドメイド系と言われるペダルに引けをとらないサウンド。
UF-01は発振するファズ・ペダル、そして某有名ギタリストが使用したとかしないとか。
HL-01はこちらも某有名ギタリストが使用したとかしないとか。
という事でプレミアがつき中古価格が高騰・・・。

生産・販売終了したあとに人気が出てプレミアがつくという一番タチが悪いパターンですね(笑)
で、ひそかにこのシリーズのフルコンプリートを狙ってました。


PD-01 Power Drive

前述の通りクリーン・ブースターとしての評価が高いですが、GAINをマックスにすると結構歪みます。
定価はこの機種だけ12000円で他の3機種は定価11000円。
この機種だけつまみの数が少ないのに何故かこの機種だけ定価が少し高い。(笑)
2002年にネットオークションで確か5~6千円くらいで落札。

TM-01 Tri Metal

2004年にリサイクルショップで税込み4200円で購入。
4機種の中で唯一それほど中古価格が高騰しなかった。(笑)
ただ他の3機種の人気に引っ張られ強気な値段がつく事も。

HL-01 Hyper Lead

たしか2009年頃リサイクルショップで税込み3150円で購入。
この機種をこの価格で手に入れられたのはラッキーでした。

UF-01 Ultra Fuzz

という事で4機種中3機種は比較的手ごろな値段で手に入れてましたが、この機種だけはどーしても安価なものを見つけることが出来ませんでした・・。
ズタボロの状態のものでも結構高くて・・・。
長年探していましたが本日たまたまリサイクルショップで売られているのを発見。
値段は税込み8980円。
正直全然安くは感じませんでしたし過去にもこの程度の値段の物はあったのですが、程度がかなり良くこの先この程度のものが店頭でこの価格より安く手に入る事はもうほとんどないだろうと思いおもいきって購入!!
四六時中常にチェックしていたわけではありませんが、もういい加減この機種を探すことから早く開放されたい・早くフルコンプしちゃいたいという思いもあったのかもしれない・・・。(笑)



という事でついにこのシリーズ、フルコンプリート!!!
長年の悲願達成!!!

いつもの事ですが、肝心な音についてはほとんど触れてなくてすいません・・・。

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Ibanez TS7 TUBESCREAMERのスイッチと接点復活剤万能説(ではなかった・・)

2015-08-05 19:37:58 | エフェクター!
TubeScreamerが好きで沢山コレクションしていますが、
長年愛用しているのがTS7。


TONE-LOKシリーズのTS7
すでに廃盤になっていますが、ノブが格納できたりモード切替が出来たりと大変気に入っております。
TS7の前はTS5を長年愛用していました。

で、このTS7、どうも昔からスイッチの反応が悪い。
たま~に踏んでも切り替わらないときがあったりで・・・。

最近この症状が酷くなり、7・8回踏んでもなかなかオンにならなかったり、電池ボックスを開けて指で直接スイッチ部分を何度か押してようやくオン/オフが切り替わる時もあったり・・。

ネットで調べるとどうもTONE-LOKシリーズはこのスイッチが少々弱点みたいで、まれに同様の症状が出る個体があるようですね。

TS7はコレクション用にもう一個持っているし、修理するのもなんだか面倒くさい・・・。
ただ音自体はちゃんと出てるのであきらめるのもなんかもったいないなぁ・・。
なんてずーっと思ってました。

そこで、ふと思いたってためしに接点復活剤を吹いてみた。


こんな感じでスイッチとその周辺に雑にぶしゅーっと。

正直こんなんで直るなら苦労しないよなぁなんて思っていました・・・

が・・・・、

!!!!


あっさり直った!!!!
軽く踏んだだけでスコスコON/OFFできる!!!!

もっと早くためせばよかった!!!


なにこの接点復活剤の万能っぷり!
と言ってもこの前はLEAD12のポットに吹きすぎて症状悪化してしまいましたが・・・。(笑)

2015年11月追記
その後、数ヶ月たって若干ですが再び症状が出始めました・・・。
以前のように酷くはないのですが、
シールド抜き差しした後の一発目のオンが空振りして二度踏まないとONにならない事があります。
でもなぜかその後はスコスコON/OFFできる。
現在自宅でしか弾かないし前よりは全然酷くないのでしばらくはこのまま様子見ですね・・。
今後症状が以前のように悪化するようならいよいよスイッチ交換か?!

2016年1月29日追記
結局数ヶ月たって完全にもとの状態に戻ってしまいました・・。(汗)
残念ながら接点復活剤の効果は一時的だったようで・・・。
そうだよなぁ・・、こんなに簡単に直るなら苦労しないよなぁなんて改めて思いながらも、
いよいよスイッチの交換に着手する事にしました!
詳しくはこちらのブログ記事で書いていますのでよかったら見てください。

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