ブログはじめました!

くだらないひとりごとなどを語っております。お暇なら見てやってください。

フレット磨き

2010-09-16 22:29:54 | ギター!
ここ数ヶ月の間に2回引越ししました。
まずは仮住まいに引越し。
その後、本住まいに引越し。
もともと計画していたとはいえ大変でした。

引越し作業のためギターは全てケースへ、機材等も全て梱包してしまい、
仮住まいでは引越しの手間を省くため必要最低限の荷物の開梱だけで暮らしていたので、半年以上ギターにまったく触れずに生活してきました。(まぁ、もともとここ数年あまり弾いてませんでしたが・・・汗)

で、ようやく引越し作業も完了し荷物もようやく片付いてきたのでギターに触れる時間もできてきました。

が、ここ数ヶ月の間、弾きもせず手入れもまったくせず、ケースにしまいっぱなしになっていたギター達。
仮住まいがギターケースの表面にカビが生えるほど湿気が高かったのも原因だとは思いますが、フレットがくすんでしまいそのままではまともに弾けない状態になってしまいました。


で、フレット磨き用のクロスを購入。



ついでに指板保護のプレートも購入。


写真に写っている以外にハイ・フレット用の細い幅の2本セット。
値段は忘れてしまいましたがクロス・プレート共に500円くらいだった気がする。
地元のイシバシ楽器にはなかったため島村で購入。

が、プレートだと指板をすべて保護出来る訳ではないので、コレクションしているギターや少々お高いギターに使用するには不安。
という訳でマスキングテープで指板を保護して作業開始。


プレートでも数本作業しましたが特に指板に問題でたりする事は今のところないですが、このへんは作業内容やギターの種類によっても変わってくると思うので各自の判断におまかせします。
実際にはマスキングテープを貼ったほうがガンガン磨けて作業しやすいですが、テープを貼る手間もあるので一長一短ですね。

で、クロスでフレットをごしごしこするとクロスが真っ黒。

この写真はギター3本分のフレットを磨いた後です。
一枚でなるべく多くの本数を処理したかったのでかなりケチケチした使い方(笑)


作業前


作業後



写真では分かり辛いかもしれませんが、見た目にも違いますし手で触るとかなりツルツルしてます。
ですが、ひどく汚れてる所や錆が出てしまった所は完全にはピカピカになりません。
その点、あまり強力な研磨剤は含まれてないようです。
なので、新品同様にピカピカにしたい人には不満が残るかもしれません。


後、フレットをゴシゴシこすっていると指先が痛いです。
一度にギター4本、一気に作業しましたが指先が痛くなってしまい、ギターが弾けません・・・。

まったく、何のために作業したんだか・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする