4月16日(土)
お昼にちょっくらご挨拶。
お寿司に静岡の名産品をご用意いただきまして誠にありがとうございます。
北海道から持参した土産物をお渡しして、ご挨拶を。
何のご挨拶かはご想像におまかせします(笑)
下戸の私がセレクトした日本酒と珍味、お口に合ったかな?
ご挨拶の後に、以前から行ってみたかった場所にご案内いただきました。
その道すがらにあったのが・・・。
模型メーカー タミヤの本社ビル
久能山の麓、国道150号線を走っていると、いちごの直売所がたくさんあります。
山の斜面の石垣を利用して「石垣いちご」と呼ばれる糖度の高いいちごが栽培されています。
いちご型の風船を振り回して、 いちご娘が国道を走る車の気を引くのです。
表参道に到着
向かった先は、久能山東照宮(くのうさんとうしょうぐう)
(静岡市駿河区根古屋390)
徳川家康の霊廟があります。
久能山は日本平と共に海底隆起によって出来、長い年月の間に浸蝕作用等の為に固い部分だけが残り、現在は孤立した山のようになっています。
推古天皇の頃(600年頃)に久能忠仁が山を開き寺を建て観音菩薩を安置して、久能寺を建立しました。その後、多くの名僧が相次いで往来しましたが
嘉禄年間(1225年頃)に山麓の失火によって類焼し昔の面影は無くなりました。
永禄11(1568)年に武田信玄が久能山は要害であることを聞き、久能寺を移転させ山上に城砦を設けて久能城としました。
天正10(1682)年、武田氏の滅亡により駿河の国一帯は徳川氏の領有となりました。
元和2(1616)年4月17日、家康公が薨去し、遺命により久能城を廃止して東照宮が建立されました。
表参道の石段 1159段あります。
ヨイショヨイショ と石段を昇ります。
一の門
石段を登り切ると、眼下にイチゴ栽培のビニールハウスが見えます。
社務所 拝観料を納めて・・・。
結構階段がきついです。社務所前で杖を無料で貸し出ししています。
楼門
唐門
奉納品のプラモデル
拝殿
手前に見えるのが本殿
権現造で元和3(1617)年建立されました。国宝に指定されています。
境内の一番奥にあるのが
神廟
家康公のお墓です。
西向きに建てられていて、塔の高さ5m・外回り8mの石造りです。
家康公の手形
私の手より大きかったです。出世する人の手は大きいという事ですね。
社務所の近くにある久能山東照宮博物館
久能山東照宮の宝物を展示しています。
家康公が晩年を過ごした駿府城で使用した身の回りの道具や武具などが展示されています。
拝観料 社殿 大人 500円 子供 200円
博物館 大人 400円 子供 150円
共通 大人 800円 子供 300円
拝観時間 4月1日~9月30日 9:00~17:00
10月1日~3月31日 9:00~16:00 (年中無休)
徳川家の家紋 (三つ葉葵)
双葉葵という植物を図案化したもので、三つの葉を持つ双葉葵は稀で、架空の植物だそうです。
ちょっとだけ続きます
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