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無線免許取得の旅 TOKYO① 二海特編

2024-06-03 21:11:03 | 関東への旅

   3月31日(日)

  この日は前職での最終日。既に退職辞令を郵送で受け取っており、出勤することなく静かに退職しました。

      ぱあっと何処かに行こうか!と向かったのが無線免許取得の為に東京へ。


   新千歳空港発 ANA54便で羽田空港へ
    

       羽田空港からまず向かったのは、麻布台ヒルズ
      
  2023年11月24日に開業した、オフィス・住宅・医療施設・商業施設・インターナショナルスクールなどが
 入居する複合施設です。
      

      核となるこの建物は、麻布台ヒルズ森JPタワー
    
          (東京都港区麻布台一丁目6-19)

      64階建て 約330m 大阪のあべのハルカスを抜いて、日本一高いの超高層ビルとなりました。

       
         33・34階にある スカイロビー(展望室)へ


  ※開業から4月17日迄、期間限定で一般来街者向けにも、無料で特別開放していましたが、現在は

   森JPタワーの入居者・関係者、「ヒルズハウス麻布台」の利用者のみ、入場することができます。
   

   
          東京タワーが真横に見えるこの風景
 
   

  

  その後、早稲田駅へ

   
             近くの穴八幡宮
           (東京都新宿区西早稲田2-1-11)
   
   


        早稲田と言えば、早稲田大学
   
   
      大隈講堂を眺めて、こちらの乗り物に乗りに行きました。


         東京都電車 (東京さくらトラム・都電荒川線とも呼ばれます)
   
   
              梶原で途中下車

        JR東日本 尾久車両センターが見える歩道橋へ
         
   
   
    Googleマップで見つけちゃったんですよね、ブルートレイン車両がまだあるのを。

   
       お前さん、まだ生きてたのかい! (オハネフ25 14)
  
   
    こちらがJR東日本 尾久車両センターです。 車両は敷地外から撮影しております。


      歩いて、都電おもいで広場
   
   
      (東京都荒川区西尾久八丁目33)
 
      都電 荒川車庫に隣接してあります。
  
              旧7500形(7504号車)
    
  昭和29年製造。アメリカの最新の技術を導入してつくられた車両で、独特の流線型の車体と低騒音・
  高加速の高性能を持ち、通称「PCCカー」と呼ばれました。
   
   

              旧7500形(7504号車)
   

  昭和37年製造。都電としては珍しい2つ目のライトが特徴です。
   
   
            運転シュミレーターもありました。

  
      再び、都電に乗り終点の三ノ輪橋へ
   

      数年ぶりに飛不動尊 正法院
   
      ( 東京都台東区竜泉3丁目11-11)

   
   

  講習会場が、巣鴨だったので巣鴨にあるホテルにチェックイン
   

  4月1日(月)


           巣鴨と言えば、とげぬき地蔵

  
           商店街のアーケードをくぐり


                 萬頂山 高岩寺
  
  
                (東京都豊島区巣鴨 3-35-2)

  
御本尊の「延命地蔵菩薩(えんめいじぞうぼさつ)」はとても小さな「霊印(れいいん)」に現れた、お地蔵さまの「印像」です。
 霊印は1713年(正徳3年) 重病の妻の快癒を一心に願っていた髙岩寺 檀徒 田付又四郎の夢に現れた地蔵菩薩が、又四郎に授けたと
 されています。又四郎が地蔵菩薩のお告げにしたがい、霊印の地蔵尊像を1万枚の紙片にうつしとり、隅田川に流して念じた所
 翌朝、地蔵尊が妻の前で病魔を退治し、妻はみるみる快癒していきました。
  また、毛利家の女中が誤って針を飲み、もがき苦しんでいるところに居あわせた僧侶が「地蔵菩薩の霊印」を写し取った紙札
 「御影」を飲ませたら、針が紙札の地蔵尊を貫いて口からでてきたのが「とげぬき地蔵」のいわれです。


     講習会場の近くにあった、福音館書店
            絵本のぐりとぐらの出版元です。
  
           (東京都文京区本駒込6丁目6-3)

  今回お世話になった(財)無線従事者養成センター
  
      (東京都豊島区巣鴨1-20-10 宝生第一ビル2階)


   同じく受講されていた方々は、漁師の方や内航船の乗組員の方が多数。 
  教科書はオリジナルで、要点が判り易く記載されていて見やすいです。

  お昼休み、ちょっと散歩に出ると

  
  
         ぐりとぐらが こんとあきに変わってる!
          いつの間に変ったんだ!



  講習一日目終了。

  ホテルまでの帰り道

             徳川慶喜巣鴨屋敷跡地
   
          (東京都豊島区巣鴨一丁目18番・白山通り沿い)

   
       ん?慶喜さんって静岡に住んでたんじゃないの?
  謹慎生活が明け、明治30(1897)年11月に明治34年11月までの四年間をここで過ごしたそうです。
  引っ越しの理由は屋敷のすぐ脇を鉄道が走ることが決まり、騒音を嫌って小日向第六天町(現・文京区
 小日向2丁目)に移りました。
   
   

     その慶喜さんの引っ越し理由の鉄道(JR山手線)の脇に桜の並木があります。
   
                 染井吉野
   

    江戸後期から明治初期、現在の巣鴨や駒込付近にあった、染井村周辺に植木職人が多く集まっており
   ここで育成された桜が全国に広まりました。
   
          巣鴨周辺が発祥だったのですね。


      その染井という地名が付いている染井霊園
   
            (東京都豊島区駒込五丁目)

   
   今回の旅行の下調べの為にGoogleマップを見ていた所、たくさんの有名人の眠るこの霊園の中で
         
           ある方のお墓を見つけてしまいました。



               北海道の名付け親
              松浦武四郎の墓
          
             法名「教光院釈遍照北海居士」

   明治21(1888)年2月10日、神田五軒町(現・外神田)の自宅で71歳で亡くなります。

      奈良県の大台ケ原にある松浦武四郎碑に分骨されています。


  ホテルに戻り、次の日に備えます。


  4月2日(火)

     
      ホテルをチェックアウトして、またとげぬき地蔵へ。

    
    洗い観音をふきふきして、修了試験の合格を願いました。


    
          午後、無事に修了試験を突破して 

              バイバイ巣鴨
     
  

             羽田空港へ
        
  

  
  AIRDO 37便に搭乗し新千歳へ。
  

   新千歳空港からJRに乗り札幌へ帰ってきました。
  
 

   第二弾もあります・・・。

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