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さらば ピカチュウジェット

2013-10-02 20:20:10 | Airplane&Airline

        最近、なかなか空港に飛行機を眺めに行けてない めえめえです。


     9月30日、ANA(全日空)のピカチュウジェット(Boeing747-481D/JA8957)が
  那覇~羽田
便(ANA126便)で最後の有償飛行を終えました。


   空港で、黄色いピカチュウの特別塗装をした飛行機を見かけた事がある方・搭乗された方が多く
  いるかもしれません。

      
                   
2010年9月 新千歳空港で撮影


        2004年5月から9年4カ月の間、人々に夢と目を楽しませてくれました。


  通称・ジャンボ Boeing(ボーイング)747は、日本の航空会社ではJALとANAが導入し、大型旅客機の
 代名詞として活躍してきました。
  
しかし、燃費効率が悪く 大きすぎる機体は時代の流れに合わないとの理由もありJALの747は2011年 
 2月に全機退役
してしまい、ANAも来年3月末で全機退役することを発表しています。


   ピカチュウジェットも退役し、日本の航空会社から旅客用747が消えていくんだなという事を実感する
  ニュースでした。貨物機としては、日本貨物航空(NCA)が400型・8型をこれからも運行します。



         私が小5の時、初めて飛行機に乗った(千歳~羽田)際の機種は747でした。

          そして、頻繁に空港に通うきっかけとなった、マリンジャンボも747でした。
       
                  
1993年9月12日 新千歳空港にて撮影


  思い入れのある機種が消えてしまう寂しさがありますが、来年の3月までにもう一度747に搭乗し
 お別れをしてきたいと思います。




                                  以上、飛行機好きのひとりごとでした。

 

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