今日のこと、出先で警察から電話があり、何も悪いことしてないがといぶかりつつ内容を聞いたのだった。その内容は、本日深夜2時頃に私が商品車を保管している駐車場角の電柱に衝突したクルマがあり、飛散物により被害を生じている可能性があるとのことであった。本日の出掛けに該当場所を通過しているがまったく気付かなかったが、帰宅後改めて見ると見事にコンクリート電柱が破壊されている。早速クルマを点検してみると右側面 . . . 本文を読む
2年前の当方記事だが、余り目立つ身変ぶりは感じられない。
VWの未来に思う 2016年3月19日 ·
VWはドイツ最大かつ世界でもトップクラスの大企業であることはご存じの通りです。私のVWへ持つイメージは、決して粋でなくて無骨だが、真面目なクルマ作りにコストを注ぎ込んでいるというものでした。でしたと記したのは、同車の看板車種ゴルフで云えば5代目までであり、6代目や現行の7代目ともなると、 . . . 本文を読む
あれからとは、311東北大震災と巨大津波が引き起こした東電福島第一原発大事故のことだ。この様な巨大災害や巨大事故も経年すると被災者から遠く離れた者にとっては、遠い世界のことだったとも思えて来てしまう。それと共に、事故直後から、政府もマスコミも、あるべき真実を伝えない、もっと云えば被害を軽く見せ様とすら感じられる、いわゆる不作為が繰り返された。
この思いを記そうと思い立ったのは、YouTube . . . 本文を読む
信義則とは信義誠実の原則のことで、元来は人が社会的生活する中において、互いに相手の信頼に背かず誠意を持って対応するという、ごく当たり前の道徳たる規範であって法原則ともなっている。日本では民法第1条の中で明文化されている。噛み砕いて云えば、互いが約束(契約)を成したる場合、相互に相手の信頼を裏切らない様に、適宜の報告、嘘は付かない、成すべきことを履行するなど誠実に対応するという極々当たり前のことで . . . 本文を読む
今日の報道によれば、アマゾンジャパンが納入メーカーに対し値引き販売額の一定割合を「協力金」として支払わせていた、つまり販売仕入れ額から控除していたということだ。公取委は独占禁止法に規定された優位な立場を利用しての不利益な取引を禁じている。
この報道を知り、やはりやっていたかというのが第一感想だ。多分だが、ヤマトの運賃値上げなどから、自社利益減を解消しようと図ったのではないだろうか。この企業、 . . . 本文を読む
クルマの歴史書を紐解くと、大昔のフォード(未だGM創立以前のこと)は、何から何まですべての部品を、広大な自社工場内で作っていたそうだ。何しろ、自社工場内に製鉄所まであったというのだから凄まじいことだ。しかし、今や新型車のプロジェクトが立ち上がりコンセプトと概要設計が決定されると、ティア1( 一次請け)企業も参加しての詳細設計が始まるらしい。そして、適宜の試作と評価を経て最終設計が固まると量産開始 . . . 本文を読む
最近はしょっちゅう出されるとも感じるリコールについて感じていることを昨年記したので紹介してみたい。ちょっと長文となるが関心ある方は見て戴きたい。
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リコールに種々思うこと 2017-09-23 ブログ記述
つい先日、スズキアルトがワイパーモーター関連で23万台余のリコ . . . 本文を読む
昨今は、継続検査においてウォーニングランプ(警告灯)が点灯していないか、もしくは消灯するかを確認するとアピールされている。また、継続検査に限らず、ユーザーから点灯したがという修理依頼もあるだろう。その時、そもそも多種類あるウォーニング表示で、これは何を表しているのだろうと首を傾げるものも多い。該当車両に取扱説明書があれば、それを開いて見れば良いが、それもないとなると困ったなという場合もあろう。
. . . 本文を読む
このところ、ちょいと読んだ弁護士(最近記した”ささやかなオピニオンリーダーになろう”で引いた弁護士)の書いた本「虚像のトライアングル」がなかなか唸るものと感じた。この虚像の3つは、国、裁判所、保険会社であって、そこに対峙した被害者が如何に不合理なシステムにより虐められている実態にあるかを嘆き、それと戦って行きたいというのが内容の本だ。代表的な不合理事例の一つを概要で記すと、ある被害者で身障者であ . . . 本文を読む
現在はクルマ好きという人物は減少している様に感じるが、それでも私を含め多くがいると思う。そんなクルマ好き者の心理を、だいぶ以前に記したことがあるので、紹介してみたい。
クルマ好きの男性心理について . . . 本文を読む
このことは、今や知ってる方も多いと思うが、偶に話す整備士でも「そんなのあるのかい!」と驚かれることが多いので、お節介ながら記すものだ。
さて、クランクプーリー、その奥に位置するスプロケットとか、カムシャフト前端(後端もありですが)に付くスプロケットには、軸に設置されたキー溝にはまり込む”みかづき”状のキーにピッタリ嵌合する様に、キー溝が加工されている。何故なら、バルブタイミングを確実に合わせ . . . 本文を読む
オピニオンリーダーとは、世の世論形成に影響を与える人物の意である。今の世を、ある種の閉塞感ともいえる気配を感じ、様々な組織が俗に云う官僚化かとか硬直化といった建前の中で動いていると感じているのは私ばかりではないだろう。そんな中にあって、人々は貧乏くじを引かないことに汲々とし、ただただ命じられたことや、流れに沿うことだけに従っているのではないだろうか。
そう、何か問題を感じても、それは経営者が . . . 本文を読む
時々だが、知り合いの整備や板金の工場の方々と話していて、聞かされる内容から記してみる。自動ブレーキとか自動操縦とか安全技術関連が普及して来ると、多種のカメラやセンサーのちょっとした狂い等で、「もう、俺たちには対応できない時代になる。」旨での、ある意味恐れとも感じられる思いを聞かされることがあることだ。たぶん、同業者だとか部品販売会社の営業マン辺りから聞きかじった話から、そんな思いを持つのだろう。 . . . 本文を読む
ディーラーの技術力のことで記したが、またまた偉そうな話を記すことをお許しありたい。
先のディーラーの技術力ことでは、様々なコメントを戴いているが、さもありなんという事柄だと思える。曰く、売上数値とか処理数しか評価しないとかいった内容が多いと感じる。
ここで、特に職位の高いリーダー達に改めて問いたい。現状のリーダー達も一定、現状の問題点は認識しているかと信じるが、それを変えるための発言を上層 . . . 本文を読む
このコーナーには、ディーラーマンも多くいるだろうと思う。そんな方々には、何云ってやがんだと思われるだろう。そのことを重々承知の上で、あえて独断と偏見たる意見を2年くらい前に他グループで記していたので、あえて再掲したい。
ここでディーラーのことをクソミソにしているが、中には本当に優秀なる者が僅かに居るのも、これまた事実として認識している。このことは、ディーラー以外の工場でも同じことだが・・・。
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