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CPUとGPU(Intel新GPU近く販売開始)

2022-07-31 | コラム
CPUとGPU(Intel新GPU近く販売開始)
 CPUとはマクロプロセッサーのことで、PCやスマホのさまざまなプログラムを動かし処理を行う中央演算装置のことだ。一方、GPUとは、画面を駆動するための計算をする専用プロセッサーのことだ。

 ノートパソコンとかスマホ用のCPUでは同じチップ内にCPUとGPUを同梱したものもあるが、PC用のある程度高性能機だと専用のGPUチップを載せたグラフィックボードを使用する場合が多い。

 ところで、近年CPUは、コアと呼ぶが、複数以上のコアを載せたものが増えつつあり、このことはスマホでも同様だ。私も今年5月にアンドロイド12を使用したくて最新機種だが最安価クラスの2万そこそこのスマホに代替したが、このクラスでもオクタコア(8コア)が標準だ。5年前の旧スマホも同じオクタコアだが、そのレスポンスは速くなっている。

 一方、我が使用のメインPCは10年前の4コアだが、通常のブラウザ操作ではさほど遅さは感じないが、動画でなくてもスチール写真でも最近の高機能画像閲覧アプリで再描画にタイムラグを感じるところがでてきた。これでは2年前に購入した安価なノートPCの方が速く感じる場面もある。金策が付けば、16コア程度の製品に買い替え、併せて周辺機器と併せてブラッシュアップしたいところだが、どのタイミングが良いか迷うとこともある。筆頭要素がCPUでIntelんするかAMDにするかがあるが、第2の要素としてグラフィックカードをどうするかがある。

 このグラフィックカードだが、演算は単純だが高速並列動作をさせるためにコア数が数千からハイエンドでは1万を超えるものまでありCPU以上に価格が高い場合がある。ハイエンド機種を買うつもりはないが、ゲームはしないが、ディアル4Kモニターで動画が十分スムーズに再生され、HDRに対応しているものが前提となると、NVIDIAかAMDにするかという2択だったのが、近日以下の様なIntelで新GPUを出すという情報があった。ここに記してる、ライバル機種GeForce RTX3060とはNVIDIAの製品で、これが6万円代であり、この程度が前提となると想定していたので、新たな候補が生まれたのかも知れない。ただし、実製品の製品レビューを見てからの決定になるだろう

intel新GPUを近く販売開始予定
 Intelが格安グラボ「Ruixuan A770/A750」まもなく発売へ、GeForce RTX 3060を上回るパフォーマンスでNVIDIAやAMD追撃 2022年7月26日
 PCゲームの普及やマイニング需要などを追い風に拡大を続けるグラフィックボード市場にIntelが本格参戦する可能性が濃厚になってきました。NVIDIAとAMDによる圧倒的な支配を崩すことはできるのでしょうか。詳細は以下から。

 海外メディアの報道によると、Intelがまもなく「Ruixuan A770」「Ruixuan A750」と呼ばれるハイエンドモデルのグラフィックボードをリリースするそうです。
 すでにサンプル出荷前のテスト段階にあるとのことで、Ruixuan A770は16GB、A750には8GBメモリを搭載。
 A770は32個のXeコアや32レイトレーシングユニットを備えており、消費電力は190W。オーバークロックすると285Wに達する可能性があるとされています。
 A750は24個のXeコアを採用。2560×1440の解像度ではフォートナイトなどのゲームで「GeForce RTX 3060」より高いパフォーマンスをはじき出したという報告もあります。なお、これら2機種の特筆すべき点が「いずれも400ドル(約5万4550円)未満」という価格設定。コストパフォーマンスの高さを武器に、市場を席巻することになるのかどうかが気になるところです。


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