私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

淡島海軍桟橋での釣り

2019-09-25 | 沼津そして伊豆周辺
 昨日(9/24)のこと、久方ぶりに淡島上陸したのでチラと海軍桟橋の風景を見てきた。この海軍桟橋だが、先の大戦中に海軍(沼津市香貫にあった海軍音響技術研究所)が研究実験用に作り運用していたものだという。従って、設置から既に70年以上を経ているのだが、その基本躯体はほぼ変化していないと思われる。島の西側に付き出し、毎年の荒波にも晒され続けて来たのだが、現在その桟橋上に立っても、何らその作りの老化を感じさせる様な不安感はまるでない。往時、そうとうにガッシリと海底土板の奥深くにパイルを打ち込み作ってあると想像されるだ。

 ところで、この海軍桟橋は海軍の魚雷の試験用に作ったものだそうだが、桟橋先端で既に水深は数十m近くある様だ。そこにおり良ければ黒鯛などの回遊魚が近づき、釣りの戦果が得られるとあり、釣りを行っている方を見掛けることがある。昨日も1名の釣り人がおり、島からの船での帰途に一緒になったので今日の戦果を問うてみたところ、「さっぱりだった」とのことであった。このところ台風来襲などで、海辺も漂着するゴミで汚れており、魚の動きも悪いのかと釣りの素人としては思うところなのだ。




追記
 淡島ホテルでは、写真4の様な釣りプランも先日行われた。希望者が多ければ、別途開催することも可能と思われます。


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