【書評】靖国史観
【書評】靖国史観
正直云って、悪文だとかで著者を責める意志はないが、引き込まれるものがなく、かなり端折って一応読み終えたというのが読後感だ。
靖国神社は、祖国防衛のために亡くなった戦士を祭る神社だということは誰でも知っているが、その創設は明治政府のなしたことであり、明治維新前で祭られている有名人は吉田松陰くらいのものではなかろうか。勝てば官軍とは云う通り、クーデーターを起こ . . . 本文を読む
【書評】名門水野家の復活
何故この本を読もうと思ったのかは、我が住まい地「沼津」には、現在は城址も微かに残る程度だが、江戸時代の古地図だとか、現在の城がある地に良くある大手町などという地名字名も残り、その殿様が水野で駿河の国沼津藩の藩主だったことを予て知っていたからだ。
まず、書の題名から名門水野家と記されていることだが、水野家の血筋は徳川家康の母となる於大の方(おだいのかた)に繋がるという . . . 本文を読む
自動運転遙かなりかな
パラリンピック選手村で、8/26PM2時頃、トヨタが提供している村内巡回バス(e-Palette)が、視聴覚障害のある選手と接触する事故を発生したとのことだ。ことを重く捉えているのだろう、トヨタ章男社長は、謝罪すると共に、当面e-Paletteの運行は中止するとのことだ。パラリンピックは9/4までなので、期間中の復帰はないのではないか。
今回の事故は、全治14日間(まあ . . . 本文を読む