雨の中 元町へ

今日はかなり早い時刻に家を出て，横浜駅西口から徒歩で某寺院へ。

お忙しい中ご住職が丁寧に対応してくださいましたが，やはり祖父母の墓所ではなかった。


それはそれとして，そのあと雨の中を根岸線で石川町へ向かいました。

お寺巡りで慣れた道を，今日は別の要件で歩きました。


ＪＲ石川町駅元町口のすぐ先にはトンネルがあります。

国道にもトンネルがあり，しかも一見無駄な感じに２本ある。（トンネルの数え方って「本」でいいのかなあ）

ＪＲを含めると３本のトンネル。


今では道路になっているけれど，１本は昔の市電用だったようです。

そのままたどれば国道と並行した裏道として，本牧の旧ヨーハイ辺りまで続いているんだろう。


こういう雨の街を歩くのは好きだなあ。

明日の仕事のことも考え，１時３０分には上野発の列車に乗りました。

帰路，列車内でAkkii君から忘年会のお知らせメールを受信。

参加できるといいんだけれど，まだどうなるかわかりません。（Take）

Chronus 時の神

　　　　　　　
５月，epiに時計を託しました。

時計に対する私的イメージは，それが砂時計であっても腕時計であっても，風と海のイメージ。

これは子供のころからずっと変わっていません。

時計は目には見えない時間を可視化する装置ですね。こんなことをいちいち考える人は少数派で，だから自分は今の学部学科で学んでいるんだろう。


先ほど横浜の時計店から連絡をいただきました。自分にとってのChronusがやって来た。

片道３時間近くかけて，特急には乗らず普通列車で，明日迎えに行ってきます。送ってもらうんじゃなく迎えに行くんだ。

そして祖父母の墓所を探す１４回目の旅。

目標着地点は昭和３年５月の横浜十全病院へ。

そして明治３年の杉山町，御所山，藤棚町へ。三重県桑名郡大字八幡町へ。（Take）

性格

どうも整理整頓というのが苦手で，必要なさそうな物は目を閉じて捨ててしまう，そういうことが長年積年の悪癖となっています。

ギターの弦もこんな感じ。

きれいに巻いたつもりでも，これは美しくないなあ。


このあたりは，キチッとビシッとしているtaniyanとはまるっきり正反対の自分の性格なのです。

だから楽曲を耳コピしていても，まあこんなもんかと妥協してしまう自分がどっかにいます。

昔はそういう自分が嫌いだったけれど，もう残り時間が限られているから今は何となくそれとなく許してしまおう。


久しぶりに交換した弦はやっぱりキラキラした音を出してくれます。

Solo-Pというギターの個性もあるんだろうなあ。

Solo-Pは絶対にフラットピックでは弾かないことにしています。


でも，矛盾するようだけれど，この楽曲の3分27秒～4分10秒まで，このギターで弾いてみたい。ちょっと走ってるけど。（Take）

今日の一曲はBob James 　リンクはこちら　→　『Snowbird Fantasy』

Cocoa その２

　　
もともとは音楽ブログなのに，バイクだの犬君だの祭りだのと，音楽とは全く関係ない話題になってしまっていて申し訳ない，taniyanよ。

今日はCocoaの誕生日なので，犬派の自分としてはついついこんな話題をUPしてしまうのです。


ちゃろピが他界した後ペットショップに近づけない日が半年ほど続きました。

意図せずたまたま，本当にたまたま出先でペットショップの前を通りかかった際，女房がCocoaを発見したのでした。

「このコ絶対連れて帰る」女の決断はあきれるほど早いのです。

この時Cocoaは生後６ヵ月。まだMilkが東京にいた頃だったので，庭一面独り占め状態でしたが，それから１年後にMilkがやってきて，以後室内Cocoa庭Milkという棲み分けが自然とでき上がってしまいました。

だからCocoaは屋外で用をたせません。

もし「散歩→オシッコ」という連鎖ができていたら，電車に乗せてどこでも連れて行けるんだけどなあ。


今からトイレのしつけをし直すのは，犬齢から考えてもかわいそうなので，そこは無理をせず行ける範囲で一緒に遊びに行く。

今Cocoaは洗濯物の山の中から引っ張り出した靴下を咥えて走り回っています。（Take）